ヤシコンPlanar
『582万台 初期ロットに「当たり玉」があるという都市伝説」
シリアルが581万番台から始まった『CONTAX Planar 50mm F1.4』は初期のレンズに凄い当たり玉があるという都市伝説があります。
当時のガラス玉製造技術の品質に多少のバラツキがあったためと思います。
コロナが蔓延した2020年頃、眠っていた大量のCONTAX Planar 50mm F1.4がヤフオクに出回った。
その都市伝説を信じて初期玉を探していたのですが、この582万番台は4本落札し2本手元に置くことができました。
その2本の自慢話です。
CONTAX Planar50mm F1.4 AEJ
コンタックス カールツァイス プラナー 50mm F1.4 AEJ ヤシカコンタックスマウントです。
1975年発売。標準レンズの帝王と呼ばれるレンズです。
明るく高解像でボケは滑らかで柔らかく濃い色のりですが、オールドレンズにありがちな癖も少ない写りです。
手裏剣ボケと呼ばれる独特の絞り羽を持つ初期モデルで日本の富岡光学生産品です。
このレンズには582万台で黒刻印モデルと呼ばれる原産国銘が黒色で刻まれた最初期生産品もあります。
手裏剣絞り羽
初期ロット 582万台
所有する2本の「582万台」
一般的な白文字「Lens made in japan」
こちら『黒印刻』Lens made in japan