カメラ EOSR6Ⅱ
レンズ RF800F11
ss1600
iso800
オスのカワセミです。
同じ場所にオスとメスがいました。
縄張り意識の強い単独行のカワセミです。
春の繁殖のシーズンならではでしょう。
トリミングしていますが、EOSR6ⅡとRF800F11の組み合わせは美しいです。
まだまだEOSR6Ⅱに慣れていませんが、センサーによる余裕を感じます。
まだまだEOSR7のiso優先の感覚があり、この日もiso800のiso優先で撮ってしまっています。
シャッタースピード優先にしなくてはいけないのに、ss1600のままです。
カワセミはやはり美しいです。
夏場の野鳥は枝葉が邪魔をしますが、カワセミやヒバリの撮影にはその枝葉がないから見つけさえすれば、いい写真が撮れそうです。
途中で一度水面に突っ込みましたが、全く追い切れていません。
STMモーターですから爆速のAFは期待できないはずです。
頭が真下を向きました。
水面突っ込みます。
急降下していますがRF800F11は追いついています。
水面直前でしょう、羽を完全に閉じています。
まだRF800F11が頑張っています。
「水しぶき」だけが写っていました。
これは僕の腕が未熟なだけです。
これも僕の未熟さ
せっかく追いついたのにシャッター速度が1600ではブレブレです。
獲物を捕ったのかどうかもわかりません。
自分でもびっくりしましたが、3秒後のカワセミを追えています。
ピントは怪しいです。
たまたま偶然ですが、獲物を持っていませんね。
どうやら失敗したようです。
この後も数枚の画像がありますがピントが悪くなるばかりです。
ステッピングモーター(STM)のRF800F11ではカワセミのホバリングは撮れても、飛び込みや滑空は無理があるようです。
USMのレンズが必要でしょうね。
しかし、練習しだいでRF800F11でも撮れるようになるのではないでしょうか。
EOSR6Ⅱに不慣れな段階でもこのように撮れましたから。
カワセミ飛び込み撮影は800mmより短い500や600mmの方が追いやすいでしょうね。
でもホバリングは800mmの方がいい。
悩ましいところです。