靴下を畳んでいる時、ふと思い出す事があります。
数年前、訪問看護をさせて頂いたあるお宅
ご本人様は夫とは死別、高校生の双子の女の子と住まれていました。
ご本人は難病を患い、あっという間に寝たきりになりました。
女の子達は力を出し合ってお母さんを支え
自分たちも学校に行く為にお弁当を作ったり、洗濯したり忙しい日々が続いていました。
もちろん、行政も入ってサポートしていました。
ある日
女の子たちは学校に行くことが出来なくなりました。
お金が払えないと言っていましたが、
そこから生活が乱れはじめて、家事も滞り家の中はあっという間に散らかってしまった。。。
学校に行く為に一緒にお弁当作ったりしました。
洗濯も手伝いました。一緒に洗濯物を干していると
「靴下が見つからないから学校行かない🧦」といい学校を休みました。
なんとも言えない虚しさと不憫さと、、、言葉では言い表せない感情が湧き上がりました
双子の女の子たちは、高校を退学しアルバイトを始めました
お母さんは天国に旅立ち
双子の女の子たちは2人っきりになりました。
元気にしていると思いますが
力強く生きて欲しいと願うばかりです。
靴下を畳める事はありがたい事なんだよな、、、、
そんな想いを綴ってみました