こんにちは。
NSBA日本セルフde美まつげ協会
インストラクターの田口政江です。
今日のテーマは
「まつげの生える毛周期」について。
マツエクをする上で、まつげのメカニズムを知るとこんなメリットがあります。
・マツエクの持ちが良くなる
・まつ育に効果的なお手入れがわかる
・自まつげの成長を妨げない装着方法が分かる
・まつ育に効果的なお手入れがわかる
・自まつげの成長を妨げない装着方法が分かる
まつげの周期は、早い人で30日〜100日と言われています。
約3ヶ月の間に成長初期、成長期、退行期、休止期があり、
抜けたり生えたりを繰り返しながら、見た目には常に同じくらいの本数を保っています。
成長初期
★皮膚の中で成長が始まる時期。
毛が細くて弱くコシもない状態です。
成長を妨げてしまう為、人工毛の装着は避ける時期です。
成長期
★★まだ、まつげが短いこの時期に人工毛を装着すると
数週間後には根元が伸びデザインが変わってしまいます。
退行期
★★★まつげの成長が止まる時期。
成長期の終わりから退行期が始まる時期が、
人工毛を装着するのには最適です。
休止期
★まつげが抜け落ち、次の毛が生えるまでの準備段階の時期。
早期に取れてしまうため避けるべき時期です。
とは言え、見た目ですぐ分かるのは成長初期の短いまつげくらいで、休止期のまつげを見て、「このまつげが明日抜ける!」なんて分かんないですよね。
休止期のまつげの対策
休止期のまつげは、触れただけで抜けることがあります。
人工毛を装着前に、まつげに優しく力を加えることで
もうすぐ抜ける予定のまつげを負担なく取り除くことができます。
・まつげ用のコームで優しくとかし刺激を与える
・綿棒で挟み優しく引っ張る
これをやっても、自然に抜けていくのが普通です。
何もしなくても、まつげは一日に5本前後は自然に抜け落ちます。
だから、まつげのメカニズムを知っていると、
すぐに取れてしまった時の理由が分かりやすいと思います。
ちなみに、ホルモンバランスの乱れやストレス、
体調不良などで、まつげが抜けやすくなる事もあるようです。
レッスンでは、
まつげの基本知識+成長を妨げない装着方法
をお伝えしています。
自まつげを大切に育てながら、まつエクも楽しみたい方は
セルフまつげエクステ装着レッスンへ!
今日もお読みくださりありがとうございます。