2010年12月に甲状腺癌と診断され2011年に補助療法として内照射ヨード治療を受ける!ヨード治療は半年毎に計3回受けその後は経過観察にて定期的にCT、エコー、PET検査を行い去年2022年6月に耳下腺癌を告知され手術と補助療法に強度変調放射線治療(IMRT)外照射の治療を行い現在経過観察中です。甲状腺癌は低分化は5%有りましたが、今も元気にしてます。過去と現在進行形と前後しますが、私が今も元気で暮らしてる事は事実です。検査結果を聞く度にドキドキは何年経っても変わりませんがポジティブに行きましょう悩むのも1日、笑って過ごすのも1日、ならば楽しく1日を過ごしたいですよね!私の経験を参考にして頂ければ幸いです。
2024年1月10日久しぶりのブログ更新となりました。
率直に言うと被災者となってました
元旦の夕方に6強の地震が発生し横揺れ縦揺れが続き
建屋がグニャグニャとくねってる感じで初めて恐怖を感じました
食器棚やテレビもガシャガシャって音を立てて
倒れ数分の地震が凄く長く感じ
直後は何から手を付けて良いか分からず10分程嫁と呆然として
とにかくライフスペースだけ確保する事
そして断水に備えて風呂場に水を溜める事だけ考え
余震に備えて電化製品のコンセントを抜き年末に続き
二度目の大掃除をして気づいたら夜の11時
蛇口を捻ると予想通り断水が始まり携帯電話キャリアーの基地局も震災の
影響で繋がらないエコ給湯器も故障なんてこったですが
他の地域では自分より深刻な地域が有るので、1日でも早く復興を
願うと共に全国から救助活動に来られる救助隊の皆様に感謝しか無いです。
それでは長くなりましたが本題に移ります
2022年12月20日火曜日
放射線後初の診察またまた大阪まで5時間かけて自動受付を終え
絶対に予約時間には呼ばれないと分かっているけど早めに行ってしまう
結局予約時間2時間後に呼ばれて術後初めて主治医とご対面
そこで驚きの発言が主治医から伝えられ地元大学病院の主治医と
大阪の大学病院の主治医が知り合い同士
つい最近鳥取県での学会で有って自分の事を話してたんだって
打ち明けられ驚きを隠せなかった
そこで、これも縁だから経過観察中の検査に毎回、大阪まで来るのは
コストも効率も悪いので検査は地元で行って、そのデーターを持って
半年もしくは1年に1度診察に来てはと提案され地元の○○先生は
優しいから承諾してくれるだろうし今度会う時に詳しく伝えとくよっと
言われ、自分も負担が少なくなるので直ぐに承諾しました
っと言う事はダブルチェックしてもらえるし思いがけない提案に
驚きつつ嬉しかった。そして次回の大阪での診察は2023年の6月27日に
予約を入れてもらい帰宅しました5時間かけて
放射線治療後3か月後の副作用
①口内炎は無し
②放射線部分の爛れ炎症は治まった。
③頭痛や吐き気無し
④脱毛は有り(襟足、もみ上げ、髭)
襟足は上の髪が被さって少し目立たないかな?
⑤味覚障害(右側のみ!左で食べると正常)ごはんはざらざら感有り
➅右耳が難聴(耳かきをし過ぎたのが原因)膿が溜まって耳垂れを発生
右耳の聴覚は30%位で耳鳴りが続いてる!
⑦他の症状は無し
治療中最後の小旅行和歌山の高野山有名戦国武将の墓がず~と2kmも続く
その途中で姿見の井戸が有ります。それを覗き込んで自分の姿が映ったら
3年後も生きてるって高野七不思議の井戸