昨日はボランティアで宮城県の七ヶ浜まで行きました。
まず新宿に夜11時30分カラオケ館前に集合で、友達3人と集合場所探してたんだけど全く分からん(笑)
てかカラオケ館多すぎねーか?
まぁ違うカラオケ館の人に集合場所のカラオケ館の場所を聞いたりしてやっとの思いでギリギリに着きました…
集合場所に着いたらめっちゃ人がいて、着く前までは結構年配の人とかいるのかな?
とか思って行ったら大学生くらいの人ばっかで驚いた!
ギャルもいたし(笑)
今回の参加者は70人ぐらいで、バス2台で行くことになりました。
そんでそこからバスに乗って、朝7時まで揺られて、
七ヶ浜付近までバスが着いたんだけど、もうほとんど家は流されてて基礎のコンクリートしか残ってない状況でした。
もうちょい進むと津波にあった壊れた車が集められてたんだけど、尋常じゃないくらいボッコボコで原型を留めてないくらいだった。
写真撮っとけば良かったけどそんな雰囲気じゃ無かったので(;_;)
ボランティアセンターに着いて今日やる内容、注意事項を聞いて、
内容はある家が流された後の瓦礫撤去でした。
そこから現場に行くと、そこも家はほぼ流されてたんだけど、もう新しい家が建ってたりしたな~
作業現場は枯れ草が腰くらいまではえてるだけの所で、うん?ってなったけど、土の地面にはガラスとか皿とか生活用品が埋まってるらしくてそれら全て土嚢に詰めるというものでした。
まず枯れ草を刈る所から始まって、数人が鎌など使いながら刈っていって、手作業で枯れ草を刈りました。
朝8:30から始まって11時30分くらいまでの午前中で草が刈り終わって、軽く昼食を食べまた再開
つぎは埋まってる家の破片や生活用品を土嚢に詰めていくっていうもので、
作業してると、ゲームボーイとか出て来て、改めて普通に生活してる所に津波が突然来たんだなって思った。
このボランティア自体が3時で終わる予定で、
あっと言う間に3時になってしまい、それでもまだまだ瓦礫など埋まってる状況でもう1回このようなボランティアがこないと完全に綺麗にはならない状況だった。
それでも作業は終了で、バスに乗り込み、途中で温泉に寄ってから夜10時30分くらいに新宿に着きました。
ボランティアの人数は時間が経つにつれて減っていってるようでメディアに取り上げられなくなり厳しい状況だと言っていました。
そこで今年10月に復興ライブがあるのですが、それに参加するにはボランティアに参加しないといけないなど様々な方法でボランティアを呼び掛けてる状況で、時間が経っていって忘れ去られるのが怖いっと言っていました。
今回のボランティアを通して、この大震災は自分の一生を掛けても完全に復興できるか分からないし、たった1年で大震災に対する関心が薄れていく事を改めて感じて本当に危機感を感じた。
テレビや新聞といった大きなメディアでボランティア活動などを常に、習慣的に呼び掛けなければ復興は遅れる。
このような様々な問題を感じた1日でした。
ふむ。