こんにちは どけん屋なボクです！
屋外につくるウッドデッキやフェンスなど
ほんとうは、無垢の木のままが
なんともあじわい深くていいのですが、、、、、
でも
やっぱり長寿命のため 塗装しましょう！
なので、塗装しようということになりますよね。
ではなぜ、塗装するのか？
あなたもご察しがつくように
防腐・防虫 そしてもちろん長寿命のためです。
ですが今回は、塗装の前にやっておきたい。
”炭化” についての話です。
”焼杉”と呼ばれる杉板の材料はご存じでしょうか？
古くからの 『伝統技法』 で使用される材料です。
現在は、ホームセンターでも扱っています。
これは、耐久性を高めるために表面を
焼き焦がすことによって炭化層をつくり、
これが防腐・防虫になるということです。
ただ、本格的な焼杉は、実際にかなり焼いて
いるので何十年という期間、効果が期待できますが、
個人がバーナーなどであぶった程度のものは、
はっきり言ってあまり長持ちはしないということです。
炭化状態までしようとすると、工場規模の作業です。
しかし、まったく効果がないとも言えないので
できるだけあぶってその上から塗装をすると
何もしないより効果はアップすると考えられます。
ひと手間掛けるか掛けないかですが、掛ける価値は
あるとおもいます。
逆に屋内で使用するものであれば、
あぶって塗装なしでも十分というところです。
【市販のガスバーナー】 本体￥2,000～￥3,000 ガス￥500
【これぐらいの勢いで焼かないとダメかもです】
【もう木目を楽しむレベルではありません】
【結論】
塗装を前提にあぶる程度がいい！
（ガスボンベが半端なく必要です）
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