高令者大学の講座は2回目の講談の日です。600年程続く講談の栄枯盛衰のお話を聞き戦後はGHQから忠義忠孝話の講談は徹底的に叩かれたり漫才や落語に興味が移っていったとかの歴史です。その後20分くらいの講談としてはショートショートのー休さんと義満のとんち話を聞きました。10分の休憩の後、世間話していたら知らず知らずにストーリーに入っており忠臣蔵外伝のような優しいお豆腐屋さんと貧しい学者の荻生伹徠との話「伹徠豆腐」を1時間聴き入りました。東京では華やかなスターも出てきましたが関西では20人余りで寄席では色物とされなかなか出番が少ないと思われる。私もこうして接しなければ知らない世界だった。旭堂南龍さんの後援会に入り来年早々の新年会に仲間と参加申し込みしました。