数年ぶりに母の弟であるおじと電話で話した。
仕事を辞め、おばとともに都会ではないところへ引越しのんびりしているらしい。
2人で毎日5キロウォーキングしているとのこと。
理想の老後だなぁと思う。
母が認知症になったことを話した。弟の家にいられなくなって、うちにやってきて3ヶ月。様子がおかしいから病院行ったらアルツハイマーだったと。
そしたら思いもよらない言葉が返ってきた。
「すまないね、ごめんなぁ。申し訳ないね。」
「えっ?何言ってるの。おじが謝ることじゃないよ。」
「おまえばっかり大変だな。本当に、悪いね。」
「もうちょっと〇〇(弟)がしっかりしてればよかったんだけどな。おじももう75才だしな。結局はおまえになっちゃうな。」
泣きそうになった。その言葉だけで、もう充分。誰もそんなこと言ってくれなかった。
おじは私にとって父親のような人だった。
幼い頃祖父母の家で育った私に東京のお土産を買ってきてくれたおじ。雑誌の付録の工作を一緒に作ってくれたおじ。
高校の頃田舎から出てきた母と私たち姉弟を面倒見てくれたおじ。
結局子どもに恵まれず、私のことを娘みたいなもんだと言ってくれたおじ。
我が子に、娘に、包丁を向けるような実父を私は憎んでいた。
おじみたいな人が父親らしい父親なんだろうなと思っていた。
やっぱりそうだった。私のこと理解してくれる。
もう少しだけ、母のこと頑張る💪
ありがとう