春の訪れを感じる今日この頃。
インフルエンザも終息し、安心しています。
自宅での譜読みに関して、今日は書きたいと思います。
譜読みがゆっくりタイプの子は、レッスン中に一緒に譜読みした方がいいと考えてます。
譜読みに時間が取られますが、正しく譜読みすることが重要です。
譜読みが早い子は、自分で譜読みして来るように言う場合もあります。
これは、生徒さんにもよります。
以下2パターン書きたいと思います。
自宅で自分で譜読みしているであろう生徒さん(小学生以上)
→できそうな曲は譜読みから宿題
→一緒に確認した方がいい曲は一緒に譜読み
自宅で恐らく譜読みを手伝ってもらっているであろう生徒さん(未就学)
→譜読みに意欲的な場合は一緒に譜読みする
→譜読みに意欲的でない場合はできる所まででも一緒に譜読みする
小さい子は気分もあるので、新しい曲の譜読みに乗り気じゃない時は無理にやらせません。
お家でやりたいと言うのならそれでも構いません。
でも…全部自宅でだとお家の方の負担にもなりますし、本人がどの程度自力でできるのか見えなくなります。
そのため、どんどん教本が進んでいる子もレッスン中に譜読みします。初見力もチェックしてます。
耳がいい子は聞いて覚えるパターンもあるので、そういう生徒さんの前では、お手本で弾くのも控えてます。
逆に弾いてあげて興味を持たせる時もあります。
レッスンの中のことだけでなく、自宅でのことも考えてレッスンしています。
レッスンは1週間に30分しかありません。
ご自宅での時間の使い方はとても重要です。
次回は、テクニック教材の進め方について書きたいと思います
