数ヶ月前から、下の方のバーの痛みと「ゴリゴリ」する感じが気になり、病院に行ってきました。


レントゲンを撮り分かったことは、


・バーを止めるスタビライザーの辺りに骨が増生されてきていて、それによって刺激され痛みとゴリゴリ感が出ている。


この骨の増生は、

バーやスタビライザーが骨に当たり、骨膜が刺激され、新たに骨組織が作られているもので、

今は「棘(きょく)」といって、小さなトゲのようなものだけど、そのうちバーを覆ったりすることもある。

年齢や性別は関係なく、

よく動く人になりやすいそうだが、

自覚症状がなくてもバー抜去時バーに骨が食い込んでいることがあるそう。

又、抜去時骨を削ってキレイにすることもあるそうです。

痛みは骨膜が刺激されている最中が一番痛くて、その後バーやスタビライザーが当たっているところが骨が増殖していくと痛みを感じなくなるそうです。


治療法としては、

①保存的療法(薬物療法)

→痛み止めを使って、痛みと付き合っていく。

②神経ブロック

→肋間など効果的な部位に電気を流し、神経をブロックして痛みを止める。効果は3ヶ月程度で、繰り返し治療必要。

③外科的療法

→骨突起(棘)が出来ている部分のスタビライザーを取る。

全身麻酔下、二泊三日の入院。

退院後の行動制限なし。


…。


だそうです。


それを聞いた娘の様子は…


「…。」


先生は、

取り敢えず保存的療法やってみて…が一般的かな。


とのことで、取り敢えず痛み止めを飲んで様子を見ることになりました。


が、

当の本人は、

「痛み止めを飲むくらいなら飲まない。」と凝視


痛み止めを飲んでもすぐ効かないし、効いてもまた痛くなるから意味がない、んだそうです…


そんな娘の様子を見て、

一応手術の日程だけおさえておこうか。

と、再来月の空いてる日に手術予約を入れてくれました。


先生の提案で、1ヶ月位様子を見て返事をすることになりましたが、さてどうしましょうか…。



痛みと、ゴリゴリ感の他に、

腕のつり感についても聞いてみました。


手術で筋層下?にバーを固定してるから、その影響で筋肉が引きつられている事が考えられる。


温めることで痛みが和らぐとのことでした。


二の腕が痛いのはバーの端っこの痛みの放散痛かな?と。


そちらはうまく付き合っていくしか無さそうですが、問題は痛みとゴリゴリ感。


オプチャのナス法経験者は全く痛みがなかったという方はおらず、

痛みがあるのは仕方がないと思い、痛みと付き合っている方ばかりでした。


痛みの程度は本人にしか分からないので、一概に「大丈夫」と言えないので難しいですね。


さて、どうしましょうか。