私の不妊治療は

タイミング法からスタートした。

それは先生と相談して。

そこでわかったことは

自分がそろそろかな?

と言うタイミングと、

先生がgoするタイミングは

それほどズレていなかったかな、

という印象。


そして、

生理の2-3日目に1回行く。

そして排卵日になると2回行く。

月に3回は通院が必要だった。

私の生理は

かなり少量が4日くらい続き

そのあと多めになる。

いつを2日目とカウントするかによって

排卵日の予想も変わる。

そうゆう意味では先生に

タイミングを見てもらうことは

安心でもあった。

(多めに出たら2日目とカウントで良いらしい)


本題だが

職場には私の場合は伝えた。

上司と管理者の女性には。

幸いとても理解のあるお二人で

本当にありがたかった。

上司と管理者に伝えると言っても、

やっぱり他の人にも

知ってもらわなければ

業務の調整は難しい。

けれど、

知ってもらえるだけで

それだけでもストレスが少なく

やることができた。

仕事がやりたくてもできないこと、

事情があって

みんなに迷惑をかけてしまうかもしれないこと、

不妊治療以前に、

まずそれを知って欲しかったから。


ただ、

私が考えたのは

考えは人それぞれで、

私以外に不妊治療をしている人も

いるかもしれない。

みんな一緒に合わせる必要はないけれど

私が不妊治療していることを

オープンにする事によって

他の人まで言わなきゃいけない雰囲気は

避けたかった。


言いたくないひとが

治療してることを言わない事で

私の業務負担を請け負わないか

心配したりもした。


人によって

不妊治療のステージも

考え方も

違うから。

言うも言わないも正解だから。


私は言った。

言ったけど、

もし自然に授かれたなら、

子供作ってます!

なんて言わないのに。

どうして…

どうして不妊治療してることを

言わないと

気持ちが楽になれないんだろうって。

少し悲しい気持ちにもなった。


そして、

どうしてもオープンにすることで

きっと気を遣わせてしまう

周りはほとんど子持ちで

私がいたら、

子供のこと話しずらいのかなって。


不妊治療している私って

どんな風に接したらいいんだっけ…

って迷った時期もあったけど


きっと答えは、ありのままでいい。

その時の気分でいい。

子供が好きな私でいい。

治療がうまくいかなくて

話を聞きたくなかったら

さりげなくその場を去ればいい。

それを責めなくていい。


『不妊治療してるから』

という自分を深く考えすぎない。

自分で自分を狭めないこと。 

これが難しいのだけれど。


周りを気にするが故に、

なんとなく周りのせいにしたくなる。

それは違うの、

1番気にしてるのは私ってこと。

実は周りはそこまで気にしてないんだよ。