-かなり長文です-
「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ。こんなに嬉しいことはない。」
これは、私が大好きなガンダムの連邦軍所属のアムロ・レイが残した有名な言葉です。
これ、私、とーーーってもよくわかるんだよね。
私は生まれは大阪だけど、いろいろな地を転々として、仙台に落ち着いた。
結婚して、山形に着て、ここで生きていくと決めたけど、心が疲れたときや、不安なとき、甘えたいとき、愚痴りたいとき…そんな日常の当たり前にわき出る気持ちの変化なんかを受け止めてくれるのはやっぱり『故郷』なんだと思っている。
母親に愚痴を言ったり、父親と喧嘩したり。
「おかーさん、お腹すいた~ご飯作って~」とか「具合い悪いから手伝って~」とか、普通の人が普通にやっていること。山形に来たとき覚悟したんだよ。そんなことを私はできなくなった…ってね。
実家は仙台、具合いが悪かろうが、育児に疲れようが助けてくれる人は旦那だけ。
その旦那も元気な人なら感情のぶつける先としては有りなんだろうけど、やまちゃんはうつ病をやっちまったもんだから、私の感情ぶつけたら死ぬから。
いろいろ綱渡りだったものが震災で全て無くなった。
形があったものは全て…
「形あるもの全て壊れる」そう思って生きてきたから、どちらかと言うとそんなに物に対しての執着心は無い。
でも、形のある、目に見えるものって大切なんだね。
あの震災の日から意地とプライドでなんか頑張って生きてきたけど。
もう、私が帰るところは無いんだ…って現実を突きつけられたみたいで
お前は一人で生きろ
お前は孤独だ
お前に帰るところはない
って言われているみたいだった。
忘れよう、忘れよう。私は山形で生きていくと決めたんだから、別に故郷なんてなくたって、家族がいるんだから!
って自分に言い聞かせていました。
でもね。
震災から時間がたって、現実を受け入れつつある私は(遅いね😅)
見つけたのですよ。
仲間の待つ場所を
そんなとき
アムロの言葉が思い出されて
あっ!これ今の私の気持ちじゃん!って。
先日のロックDAセッション
たくさんの仲間に囲まれて幸せでした。
良いだろうか、私の故郷はここだと思っても。
素の自分でいられる場所
甘えることができる仲間
愚痴を言っても受け止めてくれる仲間
私をありのまま受け止めてくれる
こんなに心地の良いことはない。
こんなに嬉しいことはない。
その言葉そのままですよ。
あっ!暗い話ではありません。
本当、感謝しかないんです。
みんな…ありがとう😆💕✨
私のバンドのメンバーが言ってたっけ…
「音楽は嘘がつけないコミュニケーション」
本当、そうだね。
やっとここまで自分の気持ちが落ち着いた。
まわりの人を羨ましく思うのはやめました。
意地はっていきるのをやめました。
我が子に他の家のような裕福な生活をさせてあげられないことを悔やむのをやめました。
私は私の生き方をしようと決めました。
なんかそうしたら楽になった。
そうしたら今まで以上に仲間ができた。
私は幸せだったんだって気づけた。
今できることを精一杯やって、明日にも生きるチャンスを与えてもらえたら、またひとつ何かをやって…その繰り返しの先に私は何を見るのかな。