東野圭吾さんの『禁断の魔術』を読み終えたので感想を…。

高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古芝信吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。
ある日、フリーライターが殺された。
彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が信吾の姉だったことが判明する。
信吾が失踪し、湯川は信吾のある“企み”に気づくが…。
最後の展開がおもしろかったですよ!