「オーガニックコスメ」「オーガニックシャンプー」「オーガニックレストラン」など、巷では「オーガニック」と言う言葉があふれています。
しかし、「オーガニック」を正しく説明できる人は少ないですよね。日本では「農作物」に対してだけ「オーガニック=有機」という表示の規格があり、その他化粧品などには特段規格や法律などありません。
「オーガニック」という言葉を使う規格や法律がないということは、使い放題ということですから「=何の信ぴょう性もない」ということです。
「オーガニック認証のエキスが入っている」から「オーガニックコスメ」と定義しているところもあるようですが、その他の成分が化学薬品だらけでは意味がないですよね。みなさんも「耳に心地よい言葉(イメージ)」は雰囲気だけでなく中身をよく調べて、購入したりするようにしましょう。