ヘアスタイルを決めるにあたってヘアーカラーの色選びはとっても楽しみですよね!!
そんなお客様にヘアーカラーにおける失敗を少なくするための予備知識を知っていただきたいと思っておりますので説明させていただきます!!

【バージン毛の方(一度もパーマやカラーをしていない髪の事)】
髪の中には、メラニン色素という、髪を黒色にしてる色素があります。
このメラニン色素が全部抜けると白髪になる訳です!
*(白髪は、本来透明色です。キューティクルなどの光の乱反射で白く見えている)
《メラニン色素が抜けていくと》
黒→赤茶→オレンジ→黄→白
抜ければ抜けるほど、こういう風に変わっていく!
【カラーの仕組み】
というのは、髪の中にあるメラニン色素(黒色)を抜きながら、カラー剤の色素を入れていく仕組みになっております。
だけどもバージン毛の場合、色によって染まりにくい色もあります。
《暖色系の色》(赤、オレンジなど)
こういった色はメラニン色素自体が暖色よりなので、赤やオレンジといった色はバージン毛でも比較的簡単に染まります。
【寒色系の色】(アッシュ、マットなど)
アッシュ(灰色)、マット(カーキ)の色っていうのは、メラニン色素と混在するとメラニン色素の色に負けてしまい色が出づらいか、ほぼ出ないです!
例えて言うと絵の具のパレットに12色の絵の具をおいて黒色の上に色んな色を混ぜても黒いですよね!
ただ、黒の割合を減らしていくと多少色味も出てきます!
ヘアーカラーも一緒で黒の色素(メラニン色素)を薄めれば薄めるほど、色は出やすいです。
まとめますと
暖色系の色は、一回のヘアカラーでも染まりやすい!
寒色系の色は、一回のヘアカラーで染めるのは難しい!
では、綺麗な寒色系の色を染めるにはそうしたらいいの?
一度カラーをして、ある程度髪を明るくしておきましょう!
それから、もう一度寒色系の色を入れると、アッシュやマットにできます!!
《この明るくしておく作業》
ブリーチでしておくのか?普通のカラーでしておくのか?などに関しては髪質によりメラニン色素を含んでる量が違いますので担当の美容師さんに任せましょう!!
染まりやすい色味と、染まりにくい色味を分けるとこんな感じです!!
【もうすでにカラーをしている方(黒染め以外)】
基本は先程説明した通りなのですが、もうすでにカラーをしている方は、ある程度明るくなっているので、一回での寒色系の色味も可能になってきます!
ただ根元付近の髪は新しく生えてきている髪の毛なので、そんなに寒色にはならないです!
仕上がりを見ると、根元も割と馴染むのでありだと思います!!
【黒染めをされてる方】
基本的には、黒の上から何色を塗っても変わりません!黒です!!
(カラー剤の黒い色素はカラー剤では落とせないのが基本になってます!黒い色素ですけどメラニン色素とは別物です!)
黒染めをされてる場合は、脱染剤でカラー剤の色素だけを抜いてしまうか。ブリーチで抜いてしまうか。
そのほかにも、黒染めをする時に、黒の色素が抜けていきやすい黒染めをしておくか(実はそんな黒染めもあるのですよ)、、。
色々な方法がございます!
自分の髪のプランに沿って行きつけの美容師さんに一緒に考えてもらいましょう!!
参考に~~!
そんなお客様にヘアーカラーにおける失敗を少なくするための予備知識を知っていただきたいと思っておりますので説明させていただきます!!

【バージン毛の方(一度もパーマやカラーをしていない髪の事)】
髪の中には、メラニン色素という、髪を黒色にしてる色素があります。
このメラニン色素が全部抜けると白髪になる訳です!
*(白髪は、本来透明色です。キューティクルなどの光の乱反射で白く見えている)
《メラニン色素が抜けていくと》
黒→赤茶→オレンジ→黄→白
抜ければ抜けるほど、こういう風に変わっていく!
【カラーの仕組み】
というのは、髪の中にあるメラニン色素(黒色)を抜きながら、カラー剤の色素を入れていく仕組みになっております。
だけどもバージン毛の場合、色によって染まりにくい色もあります。
《暖色系の色》(赤、オレンジなど)
こういった色はメラニン色素自体が暖色よりなので、赤やオレンジといった色はバージン毛でも比較的簡単に染まります。
【寒色系の色】(アッシュ、マットなど)
アッシュ(灰色)、マット(カーキ)の色っていうのは、メラニン色素と混在するとメラニン色素の色に負けてしまい色が出づらいか、ほぼ出ないです!
例えて言うと絵の具のパレットに12色の絵の具をおいて黒色の上に色んな色を混ぜても黒いですよね!
ただ、黒の割合を減らしていくと多少色味も出てきます!
ヘアーカラーも一緒で黒の色素(メラニン色素)を薄めれば薄めるほど、色は出やすいです。
まとめますと
暖色系の色は、一回のヘアカラーでも染まりやすい!
寒色系の色は、一回のヘアカラーで染めるのは難しい!
では、綺麗な寒色系の色を染めるにはそうしたらいいの?
一度カラーをして、ある程度髪を明るくしておきましょう!
それから、もう一度寒色系の色を入れると、アッシュやマットにできます!!
《この明るくしておく作業》
ブリーチでしておくのか?普通のカラーでしておくのか?などに関しては髪質によりメラニン色素を含んでる量が違いますので担当の美容師さんに任せましょう!!
染まりやすい色味と、染まりにくい色味を分けるとこんな感じです!!
【もうすでにカラーをしている方(黒染め以外)】
基本は先程説明した通りなのですが、もうすでにカラーをしている方は、ある程度明るくなっているので、一回での寒色系の色味も可能になってきます!
ただ根元付近の髪は新しく生えてきている髪の毛なので、そんなに寒色にはならないです!
仕上がりを見ると、根元も割と馴染むのでありだと思います!!
【黒染めをされてる方】
基本的には、黒の上から何色を塗っても変わりません!黒です!!
(カラー剤の黒い色素はカラー剤では落とせないのが基本になってます!黒い色素ですけどメラニン色素とは別物です!)
黒染めをされてる場合は、脱染剤でカラー剤の色素だけを抜いてしまうか。ブリーチで抜いてしまうか。
そのほかにも、黒染めをする時に、黒の色素が抜けていきやすい黒染めをしておくか(実はそんな黒染めもあるのですよ)、、。
色々な方法がございます!
自分の髪のプランに沿って行きつけの美容師さんに一緒に考えてもらいましょう!!
参考に~~!