3年生の担任ということで、先日修学旅行に行ってきました。
今まで5回ほど修学旅行に行ってきましたが、その中でも最も自分自身が楽しく、ゆっくりと過ごせる修学旅行になりました。
学年の代表である自分がゆっくりしてていいのかというところですが、それだけトラブルが少なかった。生徒がよく頑張ってくれたんだと思っています。
また、先生方との連携や手厚い支えによって、本当に自分が何かをすることはなかったです。
修学旅行に4月中に行くのはかなり早い時期だと思っています。
生徒のつながりはもちろんですが、私たち教員集団のつながりもまだまだだなと思っています。
しかし、修学旅行を乗り越えていく中で、臨機応変にその場で対応をしていく中で、阿吽の呼吸のようなものが出来上がっていく感覚がありました。
生徒にとっても良い機会になったと思いますし、それと同時に私たち教員のつながり、互いの理解が深まったのは今後の教育活動に大きなプラスにつながっていくと思いました。
修学旅行が終わった時に、一抹の悲しさを感じました。
学年の代表として強い気持ちと覚悟を持って1年生の頃から関わってきて、その生徒たちとの行事が1つ1つ終わっていく。
彼らと過ごすことができる時間が日々短くなっていくことに悲しさを感じました。
生徒とともに充実した修学旅行になりました。
参加した人たち全員が楽しいと思うものに限りなく近づけたのではないかとも思っています。
誰1人マイナスの発言をすることなく過ごしてくれた修学旅行でした。
生徒には、この経験を活かして、各クラスで次は勉強に向かっていかないといけないねと伝えました。
受験は団体戦。
今回つくることができたつながりを最大限プラスに活用して、互いに前向きな雰囲気をつくり、支え合い、励まし合えるクラス、つながりをつくっていってほしい。
生徒にはそう伝えました。