鎖―繋がれたココロ―
共に生まれ共に消えると思っていた
私の半身
けれど今我らの道は別たれ
もう交わることはない
私は光 天界に
そなたは闇 地界に
光のなかで闇は存在できぬ
闇に光がさせば闇は消える
二度と共にいることはできない
美しかったそなたの純白の翼
今は黒く染まり
金の髪は闇へと染まり
金の瞳は血の色へ
されどそなたの美しさはかわらずに
なぜそなたは神を裏切り
地界へ堕ちることを願ったのだ
共に生まれたわが半身
お前は光 天界に
我は闇 地界に
我が身体は闇へ染まり
もう光の色をもつことはない
我は神を裏切った
我ら二人力は同じ
神に次ぎし力をもつ
至高の天使は ただ一人
されど二人いた
神はどちらを至高とするか決めかねた
神はお前を殺し
我を至高にと
お前が殺されるなど 耐えられない
我は神を裏切り
地界へ堕ちることを願った
我ら二人
もう交わることはないだろう
されど我ら二人
その心 いつまでも
斬れぬ鎖で繋がれる