先日、
幼い頃からの友人の子がお空に旅立ち


泣き崩れる友の背中が見ていられなくて
人生にはなんでこんなに悲しくてやるせないことが起こるのかなって
むなしくて無気力状態でしたが


少しだけ、気持ちが落ちついてきた。





生まれた時に
お祝いの手作り絵本を持って
会いに行ったのがついこの前のことのようなのに…









泣きすぎて頭が朦朧としていて


友人はこの何十倍も何百倍も
あたまがおかしくなるほどうちのめされて


一生癒えることのない悲しみのなかにいるのだとおもったら
言葉にできない思いでした。









神様は対極のものをこの世につくられた


愛する対象がいるというのは
同時に失う悲しみもセットだ

人の時間は有限だから
いつか必ず別れがくる

愛という感情を知るためには
悲しみという感情も知ることになる


本当に残酷だ。



神様は乗り越えられない試練は与えないというけど

そんなの嘘だと思う

こんなの親の立場で乗り越えられるわけない
癒える日なんてくるわけない



こんな時に友人に何もできることなどない
かける言葉もない




とにかく、ただ

彼女を守る天使やご先祖さまが
彼女を1日1日包んで
悲しみを抱きしめてあげるように願うしかできない