15年ほど前のことですが
ある人に
「きちんとお金を稼ぎなさい」
と言われたことがあります。
この人とは、それ以来
二度と会うことがなかったけれど
にこうさにとっては、神の使いのような人でした。
だから顔も姿も忘れてるけど、言われたことはきちんと覚えてるの。
にこうさは、そのとき
受け取りのブロック
が大きくあって、金銭のやり取りがすごく嫌いでした。
住職などが「坊主丸儲け」![]()
![]()
と揶揄されるように、
聖職者は、質素な生活をしなければならない、と思ってたん。
住職や神主だけでなく
霊視ができる人も、一般的にそういうふうに視られます。
神様からもらった力を、お金儲けに使うなんて![]()
ってね。
でも、よう考えたら、
野球選手のセンスは、神様にもらったものじゃないの![]()
画家のセンスは、神様にもらったものじゃないの![]()
将棋のセンスは![]()
数学が得意なのは![]()
選挙に出られるような器は![]()
頭がいいのは![]()
全部、神様からの贈り物。
人に優しく出来るのだって、才能だ。
そもそも、霊視だけを切り取って考えるのおかしな話である。
確かに、霊視ができる人は、その道に進むことが多いけれど
それだって、自分の選択肢のひとつでしかない。
会社の跡を継ぐのと同じだ。
会社=目に見えるモノ
霊視=目に視えないモノ
の差しかないと思うの。
陰が、スピリチュアル的な意味ならば、
陽は、必然的に物質のことを指す。
お金はたくさんいらない。
暮らせるだけあれば、いい。
というのは、にこうさは綺麗ごとだと思ってるんよ。
結局自分だけが良ければいいって話。
金は天下の回り物、というように、
稼ぐということは家族を幸せにし、
町に活気を与え、社会を元気にすることに繋がっていくんやもん。
きっと、このブログを読んでくれてる人は
自分のために使うのは苦手な人が多いと思う。
それ、受け取りのブロックな![]()
あなたが、お金を使って笑顔になるなら
それは、まわりに幸せを撒いた種になるんよ![]()
無駄に使うのとは、全く違う。
習い事に使って、買い物に使って、
新しいことにワクワクする![]()
![]()
それを家族が見て、幸せな気持ちになるんちゃう![]()
にこうさの知ってる人も、大きく稼いでいる。
でもそれを、子供に使い、自分の習い事に使い、
寄付したり、会合の差し入れに使っている。
これって、みんなに喜んでもらえることやろ![]()
お金はただのツールであるが、
最も喜んでもらえるもののひとつ。
被災地なんかは特に。
活きたお金の使い方をすれば、周りも笑顔になるんやで![]()
だから、受け取りのブロックなんか捨ててください。
それは、自分だけのことを考えてるだけやからね。
