昨日のブログ書いてて、いくつか思い出したのがあったわ
そのころは、もう霊現象に悩まされていて、
毎日ビクビクしてたの
マンションの９階に住んでたんだけど
マンションって、高ければ高いほど
霊の交通量が多いの。
（値段の話じゃないよ～）
つまり、地上から離れるにしたがって
霊の数が増えるのね。
３階くらいから。
だから、９階なんて溜まり場になっちゃうわけさ。
そこのマンションではいろんな現象があったけれど
なかでもビックラこいたのは（←表現古。）
衣擦れの音。
ナイロン生地のこすれる音が、扉の向こうから聞こえてくるの。。。
そりゃあもう、鮮明に
シュルリ…
シュルリ…
シュルリ…。
なんかいるよ！！！((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
びびった、にこうさは
友達に電話をかけました。
その友達は霊感が強く、心強い味方！！
電話に出たとたん、にこうさは叫ぼうとした。
と思ったら、逆に叫ばれた。
「なんかおるときに、電話かけてくな！！」
ガチャン。
ツーツーツー…。
見捨てられたーーーー！！
(°Д°；≡°Д°；)
でも、友達は切る間際に教えてくれたわ。
「窓を開けろ」と。
出ていく道を作れ、ということ。
しかし、扉の向こうからはずっと聞こえてくる。
とととと、、、
とりあえず前ふりしとくか！！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
「にこうさ、入りまーす」
('◇')ゞ
（アムロいきまーすのテイで。）
ガッチャ！！
そりゃもう、のび太がどこでもドアを開ける勢いよ。
しかし、にこうさ。
耳はいいが、この頃は視えるのは不得意であった。。。
とりあえず窓を開けると、さっきまでの自分がおかしくなって
「ふはは。。。」
と笑いがこみあげてきた。
のも束の間ｯｯ！！
にこうさの頭上を、何かが走り抜けていった！！！
視えはしないが、猫のような大きさのものが
ガサガサガサっと音を立てて
走り抜けてったんだよ！！
この時の初体験。
腰、抜けました。
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