もう、「今まで観た映画の中で一番良かった!」なんて言いません。

“アバター”はもはや、映画ではありません。ひとつのエンターテインメントと言っても、過言ではないでしょう。さすが、構想に14年、製作に4年かけただけある。

まるで、TDLやTDSのアトラクションを体感してるような感覚でした。

3Dで観ないと、パンドラの美しい景色は体感出来ないと思いました。自分は、I-MAX3Dで観たので、最高に綺麗でした。エンディングでバックに映るパンドラの景色を観ていて、あまりにも美しくて泣きそうになりました。

ストーリーは、もう言うことありません。このストーリーと映像なら、アカデミー賞も狙えるでしょう(映画ではないと言っておいて、アカデミー賞を狙えるなんておかしいですが、そこは許して下さい。)。

細かい設定もたくさんありますが、知識なしでも十分楽しめました。自分は、公式完全ガイドを買っていたのですが、予習する時間ありませんでした。なので、今度は予習してあと2回は観に行きたいです。

続編をつくる気満々みたいなので、期待してます(キャメロンの野郎、続編をつくれても良いような終わり方にしやがった。)。次回は、水中の生物も見たいな。

この作品の良いところは、パンドラの美しい景色です。夜になると、全ての生物が発光します。その映像ときたら、言葉では言い現せないくらい美しい。さすが、「指輪物語3部作」のVFXを手がけたWETA社。爆発シーンさえも美しく見えました。



アバターを観に行くなら、3Dで観るのをオススメします(というか、キャメロン監督は3D撮影用カメラでしか撮らなかったみたいなので、2Dだと違和感あると思う。)。