採卵してきました〜!
今日の採卵担当は、
曜日的に超絶信頼している先生かなーと期待してのですが、
1回目の採卵(いっぱい卵が育ったのに獲得数が少なかった)時の先生が現れ、
出鼻くじかれたーーー
その時のブログ
もう1年以上前なので、先生も上達してるはずと期待するしかなかった。。
ちなみに、
東邦大学大森病院リプロダクションセンターでは
通常はスプレーでの麻酔がされるのですが、
今回6回目の採卵にして初めて局所麻酔の追加を提案されました。
え、先生自信ないのかしら…
と不安に駆られながらもお断りしましたが、
結果的には痛みに強い私でもそこそこ痛みを感じました。。
顔には出ないので、
看護師さんも先生も
「痛くないですか?」
「ご気分大丈夫ですか?」
「顔色変わらないですね。強いですね。」
「痛みがあっても我慢できると言う感じですか?」
と、
めちゃくちゃ話しかけてきて、
逆に痛い顔した方がいいかな?と思いました
超絶信頼している先生の時は卵胞が多くても痛くないから、
やっぱり先生によって上手い下手はあるよね。。
しかも小さいめの卵胞は放置されてしまいました
信頼してる先生なら未熟卵の可能性があったとしても残さず取ってくれる。
今回はそこそこ(15mmくらい?)のサイズがあったのになぜ!!!
今になって悔しさと怒りが込み上げてくる…
しかも
おりものシートに付くくらいの出血あり🩸
前置きが長くなりましたが、
採卵の結果を書きます!
採卵数トータル9個
うち
未熟卵(GV) 1個
未熟卵(M I) 1個
成熟卵(M II) 7個
でした。
顕微授精できるのは成熟卵のみ。
ちゃんと卵胞液が吸い切れてなかったのか?
10回以上刺したのに採れたのは9個。
成熟卵の割合はいつもより高いので、
そこは自分を褒めてあげたい!
これまで自ら色々と調べて、
先生のプライドを害さない程度に提案していったのが良かった!!!
採卵で卵が思ったより採れない!
採れても未熟卵が多い!
という方の参考になればと思い…
成熟卵獲得率UPのために
やったことまとめ
①ホルモン補充での移植周期の次周期で採卵
➡︎卵胞育成時のサイズのバラつきを抑え、
1つの卵胞だけ大きくなることを防ぐことで
全体が足並み揃えて育ってくれた!
※もしまた採卵するならカウフマン挟む
②クロミッド×HMG150単位での中刺激?で卵胞数キープ
➡︎これまで高刺激(225単位や300単位)の時は
途中で卵胞の数が減ってしまってたので、
今回はクロミッド×150単位に刺激を下げて
数をキープしながらじっくり育てられた!
➡︎これまでD11頃の採卵だったのが
D14での採卵になったのも良かった?
➡︎AMHが低めだから高刺激を勧められたが、
私には合ってなかった(気付くの遅い
)
③トリガーを1時間前倒し
➡︎トリガーを通常の35時間前から
1時間前倒しの36時間前に変更したことで
ギリギリまで体内で育てることができた!
(排卵済になるリスク有り
)
④トリガーをダブルで実施
➡︎これは2回目以降ずっとやってることですが
注射と点鼻薬の2種類でトリガー実施し、
排卵準備のスイッチがちゃんと入った
(OHSSになるリスク有り
)
自分がどうにかできることは、
今回ちゃんとできたんじゃないかなぁと思います
あ…
最初の方に書いた卵の取り残し問題。
痛いの我慢できるのでグサッといっちゃってください〜
と言えば良かったという後悔だけは残ってます
まぁ、なかなか言えないよね、、、
最後に、
今回の胚盤胞凍結の目標数
正常受精する確率が70%だと
・・・7個 × 70% = 正常受精4.9個
胚盤胞に到達する確率が65%だと
・・・4.9個 × 65% = 胚盤胞3.2個
凍結確認は1週間後…
これまでの私の結果からするとかなり欲張りだけど、3個凍結できますように
卵の生命力と夫の分身たちの力を信じるのみです!



