4月になりましたね〜
今日はお金のことを書こうかなと。
不妊治療を始めて2年以上になりますが、
体外受精・顕微授精に取り組むようになったのは、
ここ1年ちょっとのことです。
なかなか貯卵ができない体質?で
採卵のたびに移植をしているため結構な金額がかかっています。
体外受精(採卵〜移植)にかかる金額は、
病院によっても
どんな刺激をするかによっても
結構変わって来ると思いますが、
私の場合は、これまで5回やってきて、
1回あたり45〜60万円程でした。
そのうち30万円を助成金としていただくことができました。
(※私が住んでる墨田区は市区町村独自の助成金がない…港区の方とかはもっと自己負担少なく済んでるかと思います!)
先日、確定申告のために
2021年にかかった医療費を計算したのですが、
今年1年間でかかった金額は、
220万円
うち、助成金をいただけたのが
100万円
差し引き、
約120万円が実負担となりました。
私たち夫婦は共働きで、
(うつ病発症するほど働き詰めだったのもあり、コロナで旅行などの娯楽も減ってたので)
お金についてはそこまで困ることなくなんとか不妊治療に取り組むことができましたが、
助成金に助けられたのは事実。
もし、
・助成金受給者への所得制限廃止
・2回目以降の助成金の上限引上げ(15→30万)
という制度改良が無かったら、
共働きですら途中で諦めてたかもしれません。
2022年4月からは保険適用が始まりましたね。
まだまだ分からないことはたくさんあれど、
国が不妊治療について課題認識をしてくれて
金銭的負担が減ることは有難いことです
これだけ話題になったので、
会社とかでも認識してくれてる人が増えた感じがします
これから1ヶ月〜2ヶ月ほどで、
確定申告の還付金もいただけるようなので、
また次回以降の治療に備えたいと思います
(いつ再開するかは未定
)