続きです。①はコチラ
湧き出でる那智の大滝の源流の山
烏帽子山を経由して那智大社へ。
コースタイムは6時間。
の、はずでした…

これから
大門坂の駐車場の車内で寝て待つマー坊

しっかり散歩をしました
近くに停めていたキャンピングカーの
持ち主さんも車内に愛犬を残されて
ハイキングに向かうようです
まだ若そうなボーダーコリーでした
駐車場をスタートしてまもなく
いきなり登山口探し
ダム現場、登山口がな~い
ルートから外れてのスタートとなりました

道標なし。
GPSのおかげで進めます
登り初めてすぐ、苔むした石垣、
大昔の古い集落跡がありました
正規ルートを外れてなければ見れなかった光景です
古い石段の登山道は踏み痕がなく、
災害の倒木、崩落で何度も道を見失いました
道標となるリボンの目印も少ない
リボンの付いた木が倒れてたり
古いルートのリボンが残っていたり
とにかくわかりにくい登行でした

GPSがなければ、とっくに諦めて帰ってます
7年前の台風による災害によって
崩壊しつつも整備されていない登山道は
昔のまんま、古道そのもの

標高909mの烏帽子山は予想以上に急登でした
ようやく分岐の峠
「やっと大杭峠か~~」
まだまだ先は長い
何度も休憩を取りました

この先、苦難が待ってるとは知らず
↑こんな写真撮っている
ここでは気持ちに余裕があった証…

「まだ~~?」
「登ってるのにまた下るん?」
「なんぼピーク越えるん」
登ったり下りたり峠をいくつも越え、
スタートしてそろそろ4時間
烏帽子山、登頂~

ルートを外れるなどして時間のロスが
あるために先を急ぐ
お昼ご飯は行動食のみ、食べながら進みました
山頂を越えて少し下ったところに
“烏帽子岩”
これがこの山のメインスポットです

ここからの熊野の山並みは絶景でした
ですが、
烏帽子岩から見下ろして見える那智大社が遠い!!

「え!?あそこまでめっちゃあるやん
那智大社は遥か先…
急がないと!
烏帽子山からの下山道はロープの連続
激下りが続きました
標高がいっきに下がったことで安心してしまい
林道で小さな道標を見逃した模様
崩落現場で道は寸断。再び迷う…
地図を元に藪漕ぎで下山していくと
正規ルートに出ました
今回はこんなんばっかり…

災害のあと、
マイナーな山では倒木が原因で
遭難、相次ぐ事故が発生しています
この烏帽子山もかなりダメージを受けてます
関西の山の現状を知ってもらうレポです。
「二ノ滝・三ノ滝コース」という
小さな小さな道標を辿り
気付けば熊野の秘めた聖地
ついに
ゴール目前の那智原始林へ
そして三ノ滝の上流に到着

美しい場所だ
この先、
那智の大滝(一ノ滝)への神域の入口がありました

規制されてる期間も原始林を歩かれている
レポを多数見ていたので、てっきりここに
巻き道があると思い込んでました

下調べ不足です(>_<)
やってしまった
レポしていいものかどうか迷いましたが
参考にされる方のために
正直にレポすることにしました
「え?ここしか道がないの?」
「ここ、進まな無理や」
那智大社は目前。ゴール間近です。
途中にある別ルート(陰陽の滝ルート)も
崩落で通行止め、時間を考えると
ここから烏帽子へ引き返すなんて無理です。
夜になってしまいます。

「ごめんなさい、進ませてもらいます」
ふたりで
那智の神さまに深く頭を下げました。
進んですぐに二ノ滝が。

…。


さらに沢を進みました
が、この先ルートに迷いました
ピンクの目印がない…
沢から上がる道が見当たらない
沢を渡ったり引き返したり…
レポでは、ほとんどの方が沢にドボン
水没されてました
幸い、水量が少なかったので渡りやすかったんですが
気をつけていながら
ツルッと滑った私、足首までドボン
「慌てるな、気ぃつけて歩け」
と後ろから私に言った池やん、
その後、両足、膝までドボン
しかも一眼レフカメラもチャポン!!
「あ~あ。なにやってんの」

シューズもズボンも防水に優れているので
2人とも水没したけれど足は濡れてません
(山ギア、さすがや
)
ちなみに「終わったな」と思った
水没した一眼レフカメラも壊れず
無事でした

那智大社を目の前にして道迷い
「遭難?」
「車で待ってるマー坊、遅くなってごめん」
焦りました
やっと見つけた目印リボンの付いてある木には道がない
「これは災害の崩落で流れついた印かも」
ここ登るのはおかしいよな、という場所に
ロープが掛けてあったり…
謎すぎてさらに焦る
そして、結論、
「沢の水量によってルートが変わるんやわ!」
そしてそして
支流の沢を少し上った対岸に階段が見えました!
「見つけた~~~
」

「やったぁ
」

那智原始林を脱出
無事にルートに戻れました

GPSの小さな誤差が道迷いの原因に…
那智の神さまからの修行を受けました
マイナーな山は災害後の整備が追いつきません
道標もテープの目印も
そもそも登山道さえもどんな状態か不明です
皆さんも気を付けてください。
ソロでの登山は特に気を付けてほしいと思います

三重塔の奥に見える落差133mの大滝
春は滝の奥をガイドさんと歩く
神秘ウォークというツアーがあります
安心安全なツアー参加もどうぞ。

熊野古道、大門坂


周回6時間の予定が8時間半。
ルートをレポされてる中には
今回と同じように期間外で原始林の
歩行をされてる方がいるので、
確認のため、帰りの車の中から那智大社に
直接電話をしました。
那智原始林歩行は
2月から梅雨の前までです。
沢を渡るため、水量によっては
立入りできません
次回は教訓とお礼を兼ねて
那智大社でご祈祷をして頂いてから
神域へ向かいます。

マー坊、ただいま~~
駐車場に停めた車内でマー坊は爆睡中でした
今までの数ある山経験で
アルプスの縦走よりも
1日に14時間歩いた槍ヶ岳よりも
テン泊装備の北岳よりも
今回の山行が一番苦労しました
でも
そんなこんな山行ラストに
嬉しいご褒美がありました

…ゴールしたとき
息子の彼女ちゃんからLINEが届いてることに
気付きました…
③につづく…
「え?ここしか道がないの?」
「ここ、進まな無理や」
那智大社は目前。ゴール間近です。
途中にある別ルート(陰陽の滝ルート)も
崩落で通行止め、時間を考えると
ここから烏帽子へ引き返すなんて無理です。
夜になってしまいます。

「ごめんなさい、進ませてもらいます」
ふたりで
那智の神さまに深く頭を下げました。
進んですぐに二ノ滝が。

…。
さらに沢を進みました
が、この先ルートに迷いました
ピンクの目印がない…
沢から上がる道が見当たらない
沢を渡ったり引き返したり…
レポでは、ほとんどの方が沢にドボン
水没されてました
幸い、水量が少なかったので渡りやすかったんですが
気をつけていながら
ツルッと滑った私、足首までドボン
「慌てるな、気ぃつけて歩け」
と後ろから私に言った池やん、
その後、両足、膝までドボン
しかも一眼レフカメラもチャポン!!
「あ~あ。なにやってんの」
シューズもズボンも防水に優れているので
2人とも水没したけれど足は濡れてません
(山ギア、さすがや
ちなみに「終わったな」と思った
水没した一眼レフカメラも壊れず
無事でした
那智大社を目の前にして道迷い
「遭難?」
「車で待ってるマー坊、遅くなってごめん」
焦りました
やっと見つけた目印リボンの付いてある木には道がない
「これは災害の崩落で流れついた印かも」
ここ登るのはおかしいよな、という場所に
ロープが掛けてあったり…
謎すぎてさらに焦る
そして、結論、
「沢の水量によってルートが変わるんやわ!」
そしてそして
支流の沢を少し上った対岸に階段が見えました!
「見つけた~~~

「やったぁ

那智原始林を脱出
無事にルートに戻れました

GPSの小さな誤差が道迷いの原因に…
那智の神さまからの修行を受けました
マイナーな山は災害後の整備が追いつきません
道標もテープの目印も
そもそも登山道さえもどんな状態か不明です
皆さんも気を付けてください。
ソロでの登山は特に気を付けてほしいと思います

三重塔の奥に見える落差133mの大滝
春は滝の奥をガイドさんと歩く
神秘ウォークというツアーがあります
安心安全なツアー参加もどうぞ。

熊野古道、大門坂


周回6時間の予定が8時間半。
ルートをレポされてる中には
今回と同じように期間外で原始林の
歩行をされてる方がいるので、
確認のため、帰りの車の中から那智大社に
直接電話をしました。
那智原始林歩行は
2月から梅雨の前までです。
沢を渡るため、水量によっては
立入りできません
次回は教訓とお礼を兼ねて
那智大社でご祈祷をして頂いてから
神域へ向かいます。

マー坊、ただいま~~
駐車場に停めた車内でマー坊は爆睡中でした
今までの数ある山経験で
アルプスの縦走よりも
1日に14時間歩いた槍ヶ岳よりも
テン泊装備の北岳よりも
今回の山行が一番苦労しました
でも
そんなこんな山行ラストに
嬉しいご褒美がありました
…ゴールしたとき
息子の彼女ちゃんからLINEが届いてることに
気付きました…
③につづく…