私はずっと健康体で、仕事も問題なく収入が入ってきているスピリチュアルカウンセラーとして海外に自由に 行ったり、みんなが憧れるような生活をしていました。
表面的にみえる華やかさとは裏腹に、私はずっと心の闇を抱えていたのです。真っ黒な闇が覆いかぶさるようにやってくる死の恐怖。最初に体験したのは小学校4年生の時でした。
死ぬという自分の身体がなくなっていく感覚の恐怖に、発狂するようにわめき、その恐怖を取り除く、そんな一年が続いたのです。
それからは忘れたかのようになくなっていたのですが、水面下ではずっとあったのです。35歳の時、飛行機の中で突然その症状が襲ってきて以来、13年間、突然やってきて去っていく爆弾のようになっていたのです。
そんな中で乳がんが発覚。ショックを受けながらもこうなるのもわかる自分もいて、ずっと我慢して歯を食いしばって、どうすることもできなかった心の恐怖、母とのこと、もう自分で耐えられないところまできている、身体がおしえてくれている、人生の転換期がきている、そう素直に思えてならないのです。