このたびの「東北地方太平洋沖地震」により、

被災された方、心よりお見舞い申し上げます。


そして、震災により亡くなられた多くの命に、ご冥福をお祈り致します。


まだまだ寒い東北の春ですが、健康には充分お気をつけください。



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あの日、学校で大きな建物の6階で授業を受けていた私は、揺れが強くなり机にもぐりました。


建物は地震に耐えるために、地震に合わせ大きく大きく揺れました。


テレビが倒れ、机の上の教科書がバタバタ倒れました。


すぐに、非常階段から移動しました。


中には泣き出したり、まわりを励ましたり・・・


余震が続く中、高層ビル街なので、くねくねするビルを見ながら、みんな叫んでいました。


近くでは天井が落ちたり、地割れがあったり・・・


電車は止まり4時間歩いて、途中で友人の車に乗せてもらい自宅へ


旦那さんも7時間歩いて帰ってきてくれました。



何千人の帰宅難民の方達とすれ違いましたが、みんなひたすら黙って歩いていました。



東北に住む義理の両親には翌日連絡が取れました。


津波の地域にも近く、旦那さんは友人の安否を気にしていました。




今でも、あの日の恐怖が忘れられませんが、私が受けた恐怖なんて恐怖にもならない。




どうか、精神的にダメージを受けた方々が、1日も早く笑顔になれる日が訪れますように・・・



私も、微力ながら医療関係への道を迷わず進もうと思います。


そして、出来ることをこれからも続けていきます。




今日から、ブログ再開しようと思いますクローバー