千春さん愛溢れる
にじのかなたさん
リブログ
させて頂きました
白髪まじりの 髪をとかして
少しふけたといいながら
鏡をのぞく 後ろ姿が
やけに小さく 見えて
子供の頃 布団の中で
貴方の胸にだかれて
きいて眠った おとぎ話が
思い出せない
悲しいです 時の流れが
貴方をかえて行くことが
小さく見える 貴方のそばに
いつも僕が とうさん

貴方の明日に 幸あれと
貴方の明日に 幸あれと
通りすぎれば つらいことも
笑い話といいながら
酒をのみほす 貴方の目が
やけに淋しく みえて
きっとこの春 お姉ちゃんを
嫁にだしたからだね
そうだあの時 初めてです
貴方の涙みたのは
悲しいです 時の流れが
貴方をかえてゆくことが
小さく見える 貴方のそばに
いつも僕が 父さん
貴方の明日に 幸あれと
貴方の明日に 幸あれと
貴方の明日に 幸あれと
貴方の明日に 幸あれと
私の父は
先妻の男の子二人を連れ
亡き母と再婚し
生まれたのが三男と私でした
ほんとうに
血の繋がっていない
四人の子を育てるのは
大変だったと思います
そして
小学生の頃からの
三男との断絶
脱線していた若い頃
思えば
親の想いに
背いてばかりでした
遅すぎますが
叶いませんが
ありがとうより
ごめんなさいです
そして
「父さん」は
私に
親のありがたみを
おしえてくれた
恩人のような歌です
佐賀も日に日に
冬の足音が大きくなってきました
皆様
どうぞご自愛くださいませ
いつもありがとうございます
bluebeatsoul