I型グリップタイプは雪の季節以外はあまり使わない
普段はT型グリップタイプの杖を使っている
訳は
右手が 変形性指関節症で 指がよく曲がらない
そして 握力も弱い
その点 T型タイプは手のひらで体重を掛けやすいから
昨年 ホームセンターで園芸用(?)ピッケルを見つけた
その秋 これと杖をドッキングさせて「神室山」に登った
同泊なった 宮城のオグラさんが興味を示して パチリ!
その時の杖は写真の上の方 下が普段使い
その後 色々と無駄な事を考えた結果・・・
先端を鋭くすると一応は ピッケル模様
100均で150円の杖を 持ち手交換
とても軽くて良さそう
春山の残雪期にピッケルを杖と兼用出来たらいいね の発想
持ってた物はブラックダイヤモンドの 60cm
少々短いのだ
美郷のモンベル店で 75cmをゲット
先端にゴムを取り付けて 登山道もOKとした
ここからが 変人 奇人の証
秋田では雪が消えると 毎日のようにクマの目撃情報
数年前に バッタリ出逢った事があった
以来 ソロではビクビクの山歩き
スプレーは「荒野の用心棒」とはいかない
風の向きもある
よって
常に手に持っている杖が 頼りがいありそう(大笑い)