最近、いや最近でもないか、巷でよく聞くSDGs

Sustainable Development Goalsの略です。

何じゃそりゃ?ですよね。

17の課題?を全世界が取り組み持続可能な○○にしましょう!みたいなやつです。

17あるんですがそんなん知らんがなってやつもあります。

今日は社会派ブログです(笑)

まぁ、チヌ釣り師に関わりそうなのだけ取り上げます。

14 海の豊かさを守ろう
コレです。
よくあるのは
プラスチックごみの問題みたい。
小さなプラスチックが海洋生物の害となる。
釣り人にできることは釣り場で
食べたコンビニ袋とかのゴミを放置しないとか
切った釣り糸やハリを残さないとか。
人として当たり前のこと。
故意に捨てるのは以ての外ですが
気をつけないといけないことがあります。
それは、コンビニ袋にゴミや食べ残しを入れ
クーラーの持ち手に縛っておくこと。
これ、自分は持ち帰る気満々でしょう。
捨てる気なんてありませんよって。
でも基地を離れ釣りしてる間に奴らが来ますよ。
奴らとは、カラスです。
奴らは賢くそこに餌らしきものがあるのを分かってます。そして突きまくり袋を破ります。
結果、ゴミが散乱です。
見たかのような内容でしょ。
そうなんですよ、この前目撃したんです、
突きまくってるのを。
持ち帰る気満々でもゴミ袋は
クーラー内に入れましょう。

もう一点は資源を減らさない
チヌ釣り師から考えたら、
「死魚を増やさない」かな。
今からの時期、焼けたコンクリートに直置きで
火傷を負わせることもあるでしょ。
せめて火傷しないよう
タモ越しや幅広スケール、
タオルなど敷きましょう
他、地面に付けないとかの配慮もできるのでは?

飲まれた針をどうにかこうにか外そうと
悪戦苦闘した挙げ句弱らせて殺してしまうことも。
一説によると針を残しても7割は生存するとか
素早く切ってリリースする方が死魚を生みにくいのでは?

あと、これ昔自分もしてました。
持ち帰らないのにストリンガーにキープしておくこと。ストリンガーを沢山ジャラジャラ言わせて持ち歩くのがカッコいいと思ってた時期がありました。
今では物凄くカッコ悪いとさえ思います。
武庫川渡船でしてる子供食堂への寄付の為とかならまだ意義があるでしょうけど
もうインスタにでも挙げる集合写真のためだけですよね。
死魚には繋がらないかもだけど、チヌにとっては
顎下に開けられた穴は塞がりません。
大きいチヌなら持ち上げられて裂口が大きくなるかもです。今後の捕食にさえ影響があるかもです。
無用なストリンガーを見直して

最後に自分の恥を
今年最初の魚です。下手くそでゴメンよ~。
針を外そうとフィッシュグリップで掴んで
もたもたしてたら暴れて流血させてしまいました。
自分はまず、魚が浮いた一発目で掬いたいんです。
元気なうちに。
で、本来は素早く外して、素早く写真とってリリースしたいんです。とんでもなく大きい場合を除いてスケールも当てず直に地面に降ろすこともしません。
素早く外す為にストロングミニは
バーブレスにしています。
ただ、フィッシュグリップが
顎下を突き破り易い気がしたので
ワインドしてた頃に買ってた
がまかつ トレーラーキャップを突っ込んでみました。ぎゅうぎゅうです。
先っちょの面積を増せば貫通はしなくなるかと。
でもすぐ取れそう。ってことで
先っちょは丸っぽく
熱収縮チューブを二段階にして抜け防止っぽくしてみました。
コレで少しでも貫通や流血しなくなるといいなぁ。ま、実釣で試してみます。

SDGs、自分には関係ないや…
なんか難しいそう…って思うかもだけど
噛み砕けば出来そうなことあるでしょ?
今回のブログはワシが思うことですが
それぞれが海や釣り場や魚の事を思って
行動を始めることを望みます。

持続可能なチヌ釣りのための第一歩として

今日はここまで~
ご覧いただきありがとうございました。

今日のおまけ
いつからやねん…