10月に4歳になった麻、先日「U8」（4歳児検診）に行ってきたよ。

陸も壮もドイツで4歳児検診受けてるので、その時の日記を読むと、それはそれは緊張していたようで。懐かしく思い出したよ。

私もここでの生活にも慣れて検診は余裕だし、麻も兄たちに比べると、かなりの「病院好き」でこの日を楽しみにしていたくらいなんで、私の気持ちも全然違ってた。

こんな時に病院行くのは気が進まないけど、受け入れ人数をかなり制限しているようで、いつもは時間通り行っても平気で20分以上待たされていたけど、ほぼ待ち時間なし。

検診内容

〇上と同じ絵を模写

〇人の絵が描けるか

〇聴覚検査

左右順番にヘッドホンから単語が聴こえてきて、それを指差すんだけど、音が聴こえてないのか単語の意味が分からないのか、助けようがなかった…

〇視力検査

〇色覚検査

「見えるものを日本語で言ってお母さんが訳してください」って言われたんだけど、もじもじしてちゃんと答えられなかったわ。

〇身長、体重、頭囲

↑ここまではドクターでなくお姉さん対応。

↓ここからドクター

〇質疑応答

　・幼稚園で友達と遊ぶか

　・どんな遊びが好きか

　・ごっこ遊びはするか

　・メモリー（神経衰弱）はやるか

　・自転車（補助付き）は乗れるか

　・3語文は話せるか

　・食事は何でも食べるか

　　などなど、もっと聞かれた気がするけど忘れた。

〇内診

〇ケンケンできるか、前屈できるか

毎回思うけど、かなりの時間をかけて調べてくれる。

そして！

先生が数字の表を指さして、

「日本語でもいいから数えられる？」と聞いてきたのよ。１から２２まで流ちょうなドイツ語でカウントしたか、か、かっこいい　

ちなみに日本語はもちろん英語も完璧だからね

これは陸と壮は無理だったわ。（あの頃は幼稚園が英語オンリーだったけど、今はドイツ語が強いのよ。）

先生にもすごく褒めてもらって、ものすごく得意げ。

いい気分で検診を終えたよ。

インフルエンザの予防接種をキャンセルしてて、先生から注射じゃなくて今は鼻スプレーだから、って言われたんだけど、やっぱり受けないことにした。今年はこんだけみんなでマスクしてるし、大丈夫だろうと思うけど甘いのかな…

楽しみにしてた割には消極的な態度だったけど、それも予想してた。「はー、きょうはがんばったから、おかし２つかってー」と終わった後は一丁前で、更に夕飯時には夫と兄たちにひと通り検診の再現をしてた