[大企業に属したままでフリーエージェントになることはできないのか?]
という質問を何度か受けたことがあります。
フリーエージェント社員なんて、
ありえない「自己矛盾」
と思う人もいたかもしれないのですが、
実はこれ、全然多くいます。
会社の中で、魅力的な仕事を求めて
次々と色々なプロジェクトを渡り歩いている人は、
給与所得者であっても、
フリーエージェント流の働き方をしている
と言っていいでしょう。
あるいは、数年おきに勤め先を変えたり、
失業を繰り返していたり
、、でも構わない。
そのような人たちもまた、
フリーエージェント流の働き方に含まれる。
これから、このようなフリーエージェント的な働きが主流になるのだから、
転職も失業も何も恥ずかしい事ではない。
要は、今の職場を「就職先」として捉えるのではなく、
「ひとつの契約」として捉える発想をしていればいいのである。
その人は、間違いなくフリーランスや臨時社員、
ミニ起業家と多くの共通点を持っている。
こんな事を言うと世の中から
バッシングのようなものを受けるかもしれないが、、、
これでも通用する世の中になっている。
ミッションをこなせば、
会社を辞める辞めないについては
誰にも文句は言われる筋合いは無いのである。
会社を辞めて転々と職場を変えても
それは今の時代では普通なんです。
むしろ幅広い世界を見ることで、
価値観や柔軟性が
一つの企業で努めている人よりも広くなるでしょう。
現実的な事実を紹介しよう。
・在宅勤務は、労働者にとってはドラックのような中毒性があり、
一度体験すると在宅勤務を辞められない人が多い。
・一部のIT関係の専門職では、、転職率は50%前後に達している。
つまり、平均的な労働者は半年ごとに転職していることになる。
・アメリカでは99年に転職のために辞めた人は約1700万人。
これは5年前よりも600万人ほど、多く、
今もなお、どんどん増えていっている。
このような人たちは統計上ではフリーエージェントに分類されない。
しかし、フリーエージェント社員の増加は、
人々の働き方を根本から変化させていることの裏付けなのだ。
つまり、もはやフリーエージェントになることは珍しくも何ともない。
私の肌感覚からだと、
東京都心付近に歩いている人で、3人話しかければ、
1人は自分で何かしらの収入源を持ったフリーエージェントである。