現在、書類のPDF化が著しく進化している。
あらゆる資料や書類はPDFか何かで、
チャットワークやEVERNOTEなどのクラウドで保存し、
共有できるようになった。
今まで、紙でやり取りしていたものが、
WORDやエクセル、パワポによって作られ、
コピーやプリントアウトをする必要なく、共有できるのだ。
スマホ時代、クラウド時代が到来した今、
その気になれば、私たちは紙の利用を
ゼロにすることが可能なのである。
また、面白いのはここからだ。
既にネット上には、クラウドを使って
請求書の発送代行をするビジネスが多数、登場している。
大企業はこうした事務作業を
専門に行う社員を大量に雇っているが、
スモールビジネスはそうはいかない。
クラウド上の請求書代行サービスは、
1通が百数十円よいうコストで、
請求書の印刷や封入、発送を代行してくれる。
ウェブから、必要事項を記入すれば、
あとは事業者側が一切の作業を代行してくれるのである。
このようなサービスをフル活用すれば、
オフィスとスタッフという、大きな負担を抱えることなく、
従来と同様の企業活動を展開することが可能となる。
この段階でオフィスが持つ付加価値の一部は消滅している。
こうした事業者が増えると、
請求書を紙ではなくて電子的に作成し、
それが法的に効力を発揮するという流れになってくるはずである。
さらに話を飛躍させれば、
物理的なスペースや移動が必要であり、
電子化が不可能とされている「モノ」ですら、
同じ状況となる可能性がある。
3Dプリンタが今よりももっと高性能になれば、
ネットで物を買うと家にデータが送られてきて、
3Dプリンタがそこで製品を作ってしまう
といったことも実現できてしまうのです。
そうなれば、モノを保管するスペースも
限りなくゼロに近くなってくる。
書籍は最もわかりやすい分野だが、
このような変化は、あらゆる業界で
起こり始めていると考えたほうが良い。
物理的な制約から無駄をなくすことができなくて、
大きな付加価値が生じていた可能性が
ネットで明らかになってくるのである。
こうした実現は、じわじわと
あらゆるモノやサービスの値段に反映されてきて、
今までの値段からは想像もつかないほど安くなっているだろう。
値段が大きく動くときは、ビジネスチャンスである。