こんにちは!りょうたです。
あー…なんでこんなにタイピング遅いんだろう……
スピードを意識して書いていきます(笑)
さあ!今回は第3文型(SVO)、第4文型(SVOO)のお話です。
英文には5つの文型があり、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)の4つを使って表します。、
また、中学2年生では第3文型(SVO)、第4文型(SVOO)のお勉強が必修となっております(`・ω・´)ゞ
中でも第3文型⇔第4文型の書き換え問題は定期テストでも頻繁に出題され、
英語を使う上でもしっかりとおさえておきたいところです(=゚ω゚)ノ
ちなみに第4文型は人→物の順に表され、第3文型は物→人の順に表されます。
第4文型 He showed me a picture.(彼は私に写真を見せました。)
第3文型 He showed a picture to me.(彼は私に写真を見せました。)
早速問題です。デデン!!
Q:次の英文がほぼ同じ意味になるように( )に当てはまる英語を書きなさい。
【第4文型】
・ I gave him a book.(私は彼に本をあげました。)
・ I bought him a book.(私は彼に本を買いました。)
【第3文型】
・ I gave a book ( ) him.(私は彼に本をあげました。)
・ I bought a book ( ) him.(私は彼に本を買いました。)
いかがですか(。´・ω・)?
ちょっとだけ悩んでしまったという方もいるのではないでしょうか?
では答えを確認しましょう!
答え
・ I gave a book ( to ) him.(私は彼に本をあげました。)
・ I bought a book ( for ) him.(私は彼に本を買いました。)
実は for を使うか to を使うかは動詞によって使い分ける必要があるのです(+o+)
力わざで覚えるならば
make(作る) sing(歌う) cook(料理する) buy(買う) は for
と覚えておくといいでしょう(`・ω・´)ゞ
もちろんこれだけではありませんがどの問題にも結構対応できます。
でもやっぱり to と for の明確な違いが気になりませんか?
to には「~へ」という意味があり、相手・場所に対しての動作であるときに使うことが多いです。
例:give(与える) show(見せる) take(持っていく) bring(持ってくる)
何かをあげたり、見せたりするのは相手がいないとできませんよね?
また、for には「~のために」という意味があり、相手がいなくてもとれる動作の場合が多いです。
例:make(作る) sing(歌う) cook(料理する) buy(買う)
料理する、歌を歌う、一人でもできますよね?
ぼくもたまに一人でカラオケ行きます(笑)
補足
文型はわかったけど結局意味的な違いは何なの?
と思われる方もいらっしゃいますよね(=゚ω゚)ノ
英語では強調したい部分が最後に来る性質があります。
何を強く伝えたいのかによって言い回しが変わってくるというわけです!
・He showed me a picture.(彼は私に写真を見せました。)
・He showed a picture to me.(彼は私に写真を見せました。)
今日のポイント
第4文型から第3文型に書き換えるとき、または最初から第3文型で英文を書くときは
to と for の使い分けに注意する!
以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございましたヾ(≧▽≦)ノ