今からの季節ものといえば。
餅。
高齢者がもちに喉を詰まらせる。
そんなニュースも毎年のように起きています。
年間3500人以上の高齢者が餅が原因で亡くなっています。
そのうち、毎年1月は1300人もの方が1ヶ月で亡くなっているそう。
コロナより死者数が多いのが、餅です。
これ、何で起きるかって、喉の筋肉が老化してるからなんですよね。
タイトルの「日本人だけが弱いこと」。
海外製のサプリメントって、粒が大きいのってご存知ですか？
取り寄せたことのある方はびっくりした方もいるのではないでしょうか。
そして、日本人の多くの方が「喉につっかえる」というんですね。
わたしの取り扱っているサプリメントのパートナー企業は、世界で50以上のマーケットを持っています。
その中でも「日本だけ」サプリメントに関して粒の大きさでクレームがあるそうなんです。
だから、日本のサプリだけ、粒が小さく作られています。
さて。
なぜ日本だけだと思います？？
日本人は喉の筋肉が弱い人が多すぎるのです。
若い人でも、薬やサプリメントが喉に支えて飲めないという人、たまにいますよね。
嚥下ができないって、
高齢者だけの問題ではなくなってきています。
喉も筋肉でできています。
一年中マスク生活。
顔も動かさず、喋らず、人とも会わない生活。
必然的に、顔まわりの筋力は衰えています。
じわじわと衰えていくので、なかなか自覚はしづらいもの。
そういえば、飲み込みにくい。
食べるものがなんだか喉につかえる。
思い当たる方は
喉の筋力が衰えてきています。
若くても、使わなくなれば筋萎縮は起こります。
この冬は特に、高齢者でなくても、皆さん餅を食べる際はお気をつけてくださいね。
なぜ日本人だけ、喉の筋肉が弱っているのかは、、、また次回。
みなさま、良いお年をお迎えくださいね。
古賀あや
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