前回の記事の続きです。

  

✳︎


「お姉ちゃんだから
がんばりたいの」



娘の一言に
はっとしました。




そうだ。


わたしも

お姉ちゃんだから
がんばりたかった。




お姉ちゃんだから
弟にも優しくしたかった。


お姉ちゃんだから
我慢しようと、思ってた。




お姉ちゃんでありたかった。




一番、
お姉ちゃんらしさを
求めていたのは

わたしだった。

   
 






わがままなわたし

お姉ちゃんなのに
我慢できないわたし

お姉ちゃんなのに
弟を嫌いなわたし


そんなわたしを
誰よりもわたしが
許せなかった。






本当は
弟のことも大好きなのに

いじわるをする気持ちが勝ってしまう。




お姉ちゃんなのに
お姉ちゃんらしくいられない。

 


ずっとずっと
そうやって責めていたのは

わたし自身。




死にたかったのも
お姉ちゃんであることが辛かったんじゃない。


頑張っているわたしを
わたしがいつまでも認めようとしないから
辛かったんだ。







娘に
お姉ちゃんだからを
押し付けないようにしながら


わたしはそうやっていつまでも


お姉ちゃんとして
頑張っていたわたしを
認めようとしないまま

自分を、周りを
責め続けていたのです。










「お姉ちゃんだから、
 がんばりたいの」




娘の一言が
頑張ろうとしていた
わたしの気持ちを思い出させてくれました。




頑張ろうと
お姉ちゃんであろうと
一生懸命だったわたしを
すくい上げてくれました。




すごいね。
本当に、すごいね。



ありがとう
ありがとう


6歳のあなたは、
あなたと同じ
6歳の頃のママの心を救ったよ。




そうだよね。



お姉ちゃんだから
がんばりたいんだよね。



だって
お姉ちゃんだもんね。




そうやって
自分で選んで
お姉ちゃんになったんだ。





頑張れないときがあっても
優しくできないときがあっても
いじわるなときがあっても



それでも
お姉ちゃんだもん。





そんな、お姉ちゃんでも、
いいよ。




わたしが一番
わたしに伝えたかったのは


きっとそんな言葉だ。




思いがけず、
がんばりたかった
ちいさな自分を見つけて



そんな記憶をずっと抱えてくれていた
身体への愛おしさも相まって

たくさん涙が溢れてきました。




そして、

固かったお腹の一部分が
すっと解れて
ふわふわ、柔らかくなりました。





『もう、大丈夫だね。』

そんな声が、聴こえた気がしました。




頭がなかったことにしていた記憶も
身体はずっと覚えてくれているよ。



死にたかったわたしも
死にたくなかったわたしも


がんばりたかったわたしも
がんばれなかったわたしも


みんな、愛おしい。




子供たちもこれからきっと
色んなことがあるだろうけれど

どんな気持ちも大丈夫で
どんな自分でも大丈夫だって


そんな風に、
育ってくれたらいいな。



ううん、
例えそうでなくても。


それでも、大丈夫。


ね。

みんな、大丈夫なんだよ。





どんな想いを抱えていても
きっと大丈夫。


怖がらなくても
大丈夫。





今日も1日を
たくさん感じて過ごそうね。







古賀あや





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