拾った110円を車に変える

拾った110円を車に変える

ある朝、僕はコインランドリーで110円を拾った。この110円をわらしべ的に増やして、車にしたいと思う。

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一つ前のエントリーで書いたスマホケースが売れた件

近所の家電量販店で買った108円のギャラクシーS4のケースを、350円(送料込み)で売りに出しました。

350円のうち82円が送料になる予定でしたが、思いのほかケースが分厚く164円かかってしまい、利益は40円ほどにとどまりました

ヤフオクを使ったと思われる方が多いでしょうが、今回はメルカリというフリマアプリを使ってみました。

こちらの方が、値段高めでも売れます。取引手数料が10%とヤフオクより少し高めですがぜひ使ってみてください。


というわけで、一回の転売で110円が150円ほどに増えました。

次の投資機会を探していこうと思います。お楽しみに


近所の家電量販店で年末在庫一掃セールをやっていたので行ってきた

110円を増やす最初の一手は転売と思っていたので在庫処分コーナーでスマホケースを買った

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GALAXY S4のケース。

今はS5まで発売されているのか?S4ケースは激安のお値段で税込み108円だった。

110 ー 108 = 2

現金が2円しか残らないのでこの転売に失敗したらこのブログも終わりだ笑


某ショッピングサイトを使って売る予定
売値は350円(送料込み)

Amazonで同じ製品を見てみたら700円台が最安のようだ。

350円…なんと良心的な価格ではないか


12月のある日、近所のコインランドリーで110円拾った。

そのまま、コーヒー代にでもしようかと思いコンビニに向かいかけたが 
ふと思うところがあって足が止まった。

2年ほど前に、「20歳のときにしっておきたかったこと」という本を読んだのを思い出したのだ。
この本は、スタンフォード大学の講師によって書かれたものだったと思う。その最初の方の章
で筆者は学生たちに課題を出している。

「5ドルを使って2時間でできるだけ増やせ」

という課題だ。

複数のチームにわかれ、彼らは思い思いの方法で課題に取り組んだ。材料をそろえて洗車サービスをしたチームや、レモネードスタンドで稼いだチーム、自転車の空気入れをしたチーム....

斬新なサービスを行い最終的に600ドルにまで増やしたチームもあったそうだ。


この本の話を思い出し、手元の110円には無限大の可能性が眠っているように感じた。

なのでこのブログを作った。テーマは「拾った110円を車に変える」とし、その過程を書き連ねていく。

黙ってやればいいじゃないか、という意見もありそうだが、ブログとして公開することで、読者の皆さんから
良いアイデアが得られるかもしれないと少し期待している。