『さよなら』ではなく『ありがとう』
先週末、また大事な人が旅立ちました。98歳という永い間、一体おばあちゃんは、どんな世界を見てきたのでしょうか…。私がおばあちゃんと出会ったのは、主人と知り合ってからだから約15年。戦争や大震災、数々の試練を乗り越えてきた方です。蝶よ花よ…と言う言葉がぴったりの、可愛らしい方でした。ちょっぴり焼きもちやきで、いつもおじいちゃんのためにお洒落をしていました。 最期も、とても綺麗なお姿でした。不謹慎かもしれませんが焼き場でも、あんなに綺麗なお骨は初めてでした。子供達は、この3年の間に身近な人の死というものに3度も直面し、考えたようです。息子は最後、おばあちゃんの頭を骨壺に入れたいと言い、入れた後はシクシク泣いていました。形としては残らないけど、おばあちゃんの温もりや声や思い出は、いつまでもココロの中に残っています。おばあちゃんの永い旅は終わりましたが、また何処か違う旅に出たかな。それとも3人で見守ってくれてるかな。毎日、夜空を見上げながら星を見ています。天寿を全うした、おばあちゃん、貴方がいてくれたから今の私達家族がいます。だから、さよならではなく 『ありがとう』