色んな葛藤がありながらも、年齢が39歳ということもあり、40歳になるまでに第一子を産み切りたいと願うようになりました。
クリニックの先生に相談して2023年以内に体外受精をしたいと持ちかけました。
注射したり色々準備期間が必要だから、今からすぐやればギリギリ間に合いますよとのことでした!
このチャンス逃すわけには行かない!
と思い、
「お願いします」‼︎
そこから、スピーディーに事が進んで行きました。
ただ、時短で美容師もしていたので、スタッフにシフトの急遽変更をお願いすることになるという事や、移植後はしばらく休ませてほしい事など、相談ごとが気がかりでした。
店長に相談したところ、分かりました!
オーナーに相談してみますねとのこと。
うちの会社は店長はオーナーに伝達するだけって感じで、オーナー次第なんです。
そうこうしているうちに、自己注射が始まり、いよいよ移植日が迫ってきて
オーナーからはなんの返答もないまま時が過ぎて、、
このままだと、移植が始まってしまうと思った私は、店長に移植日が多分〜くらいになると思うんです。それでご迷惑おかけしますが、その後判定が出るまで休職させてほしいですと相談しました。12月で繁忙期になる頃だったので、(いっそ休職にした方がシフト変更がなくてスタッフの負担が無いと思ったから)
そうですね!大丈夫だと思います。オーナーに言ってみます!
オーナーからの返事待ちのまま、いよいよ移植前日になりました。
そして、移植前日
甲状腺の薬も切れそうで、移植に入ったら通院がしばらく難しいだろうと思い、予約して甲状腺のクリニックへ!
そしたら、数値が基準値越え💦
TSHが4、6
先生→ 食べ物かな〜最近はお鍋の季節だし、結構昆布の影響もあったりするからねー
私→ あのー明日移植日なんです。
先生→えっ明日なの?
んー、、。絶対ダメじゃないけど、ベストでは無いよねー。向こうの先生にこの結果を伝えて、向こうの先生とも相談した方が良いと思う。
今日でも電話して予約出来たら行った方が良いよ!
私→そうですか。そうですね。分かりました。
そうします
なんでこんなタイミングで数値がオーバーなんだよ と思いつつもすぐさまクリニックへ電話
運良く予約OKで足早にクリニックへ行きました。
しばらく待ち時間があり、移植するべきか、来年まで待つか、頭でぐるぐる考えていた
そんなタイミングで!なんとオーナーから電話がかかってきた💦
院内は電話禁止のため、自動ドア外で出ました。
小声ではい!
オーナー → 今良いですか?
私 →少しなら大丈夫です。
オーナー →休職ってどういうこと⁇休職と退職は同じだから、いつどうなるか分からないんだったら、一度退職して、戻って来れそうになったらまた戻って来てくれたら良いですよ。
時短にしてるけど、本当は子育てしてる方の為の時短だから、もうそれ以外だとちょっと違ってきちゃうんですよ。
私→ そうなんですね。
(正直この状態でこんな話しされても、冷静に話せなかった)
休職制度は無いんですね。退職した方が良いんですね。
オーナー →休職の意味が分からないです。
私 →分かりました。退職で良いです。
オーナー →あ、はい。
じゃ 退職で進めて行きますね。
以上
電話切るの早い。
私の心拍がめちゃくちゃ上がってるのが分かりました。
社会ってこんな冷たいもんか。
同じ退職でも、言葉かけ一つで癒されたりするのにな〜。
今まで感じてた、数々のオーナーの淡白対応。
これで良かったんだ。
辞めて良かったんだ。
そう思うことにしました。
妊活中の人に理解ある世の中になって欲しい。
もちろん、妊活してることで、しわ寄せがあり、周りに負担がかかることも知っているから自己主張だけするつもりは無いんだけどね。
社会問題ですね。
というわけで、退職が決まり、その後診察で相談して、明日の朝の診察までにご夫婦でこのまま移植にするかどうか決めて来てくださいとの事でした。
長くなりましたので、続きは次回にー!