「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
コーエン兄弟の脚本&監督。
なんと言うか…身につまされると言うか…(笑)
とてもとてもグサッと来る映画でした。
とにかくうだつの上がらない歌手。
歌も歌唱力もすごいのに、プライドが邪魔して、うだうだうだうだ…。
チャンスもあるのにプライドがー。
見栄をはる。
すぐ怒るしー。
周りをどんどん傷つける。
酔って暴れる。
そしてお金もない、泊まるところもない。
周りに甘えまくる。
ずっとうだうだうだうだ(笑)
コーエン兄弟の映画ですから、特にハッピーなことも起こらず、それがさらに切ない。
彼はきっと猫みたいに生きたかったんだろうなー。
映画の中でも猫がいい味出してます。
コーエン兄弟の映画にしては地味な感じですが、酔っ払って、くだまいて、現実逃避する人はぜひとも観てください(笑)
主演は見終わるまで気づかなかったのですが、どっかで見たことあるなーと。
なんと今話題のフォースの映画で、天才パイロット、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック。
劇中のギターも歌も吹き替えなし。
めちゃくちゃうまい。
しかしこの映画ではホントにダメ野郎。
んでポー・ダメロンって(笑)
そしてなんとこの映画アダム・ドライバーも出ておりまして。
はい、カイロ・レイです。
おかしな役で出てました。
そして、ジャスティン・ティンバーレイクも。
画像はその3人。
左からポー、ジャスティン、レイです(笑)
他にジョン・グッドマンも出てました。
出てくるひと、出てくるひとが、くせ者だらけのコーエン映画。
なぜ、その人たちがそうなのか?
特に説明もない(笑)
それが逆にいい。
是非とも自称ダメ人間のみなさんには観てもらい、自戒しましょう(笑)
2013年、カンヌ映画祭グランプリです。
#コーエン #映画