今日から7月で今年も半分が終わりました。


 都内では再びコロナの感染者が増えつつあり4週間後の東京オリンピック開会式の時期には1000人超える予想までされて、このまま「第5波」に突入する恐れもあると警告されています。本当にオリンピック開催によって更に感染者が増えて「第5波」へと破滅の道へ突き進んでしまうのか?

 しかし、よく考えてみると2013年に7年後に開催されるオリンピックが東京に決まった瞬間、政府(特に自民党)はオリンピックに向けて野党を挑発するが如く新しい会場や選手村の建設をこれでもか?というほど突き進め国内の様々な問題を無視し続けてきました。

 そして大会予定の昨年、世界の「新型コロナ感染問題」によって1年後に延期され安倍総理も辞任し「おもてなし」で開催にこぎつけた滝川クリステルもプライベートで問題を起こし騒がれ菅総理も強引にオリンピック開催という危険な賭けをしています。本当に大丈夫なのか?と疑心暗鬼になるばかりです。もしかすると2013年に7年後の2020年に東京オリンピックが開催されるという発表された瞬間、日本は自ら「パンドラの箱」を開けたような気がします。最後に「希望」になるか?ならないか?は本当に状況次第です。



2013年に7年後、東京でオリンピック開催決定を発表された瞬間、パンドラの箱が開けられた様に思えます。