
堺市堺区にある日蓮宗のお寺・(六条)成就寺
(六条)の意味合いは、本山である本國寺が京都の六条にあった時に『天文法華の乱』で、堺に一時期移転したことに由来します。


本山・本國寺は、現在は京都市山科区に移転していますが、『天文法華の乱』の後には京都の六条堀川に戻っています。
そして、豊臣秀吉の時代の1591年に本山・本國寺の南側へと移転してきたのが浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺になります。

一方、堺旧環濠都市部が形成されたのは1615年の豊臣家滅亡の後。上記地図のように成就寺は本願寺堺別院の近く(南側)に移転してきた様子です。
京都の町と堺旧環濠都市部の寺の配置で、『本山』『末寺』の関連を考えると、裏コピーのような場所が見られますが、様々な理由がありそうですね