一昨日、
あっけらかんと学校に行って
帰って来た息子。
教室まで入っていった度胸に
感心したのだけど、
その夜お布団に入ってから
(息子はまだ一緒に寝てます)
微かにすすり泣きが聞こえてきて。

「僕、やっぱり将来が不安なんだ…」

「なりたい職業はたくさんあるんだけど、
僕には才能がないと思うから…」

久しぶりに学校に行ったことを
楽しんだように見えていたけど、
少しだけ出た授業の中で
同級生との差を感じたのかな…

それとも何か本を読んでそう思ったのかな…

私がなりたい職業と
自分の才能のことを考えたのなんて、
記憶にあるのは
12歳くらいのことだったのに、
まだ8歳で考えてるとは…

さらに、

「あと、自分が結婚できるのかも心配…
病気になった時にひとりなのは怖いから…」

あ〜これはなんとなくわかる。
私も6歳くらいの時に
自分は結婚できるのか心配した。
理由は
自分が可愛い美人な女の子
じゃなかったから。
たぶん自分に自信がないから
心配になるんだよね…

息子は野菜嫌いで、
果物も滅多に食べなくて、
でも野菜の栄養が
健康には大事って知ってるから、
食べれない自分の将来の健康に
不安があるんだろうな…

勉強や学校のことも将来を心配して、
私が「勉強はやった方がいいよ」
とか時折り言っちゃうから
息子も不安な気持ちを持つんだよね😥

「野菜食べれた方が病気になりにくいよ〜」
とかも言っちゃう。

でも大概、
私がこういうセリフを
息子に言っちゃう時って、
私が不安だったり
不満だったりする時だったかも。
自分の気持ちの解消のために
言っちゃってる…

そうだね。
大事なことは教えてあげたいけど、
伝える側が
不安な気持ちで言っちゃいけないね。
特に不安を抱えている子にはね。
これからは
ポジティブな場面で伝えれるように
気をつけたいと思います。

息子の素直な言葉。
文字にして深く考えると
いろいろ気がつくね…
たぶん、
いろんなところで
やっちゃってる気がする😓
まだまだ反省しきりな母でした。


森の居場所にある黄菖蒲。
キレイ〜✨