内なる自分を癒すワークを行っています。
まず、一回目は、7か月前の自分が目の前に現れ、
無表情な両手をダランと下に向け、
私をみていました。
そっちに歩いていくから、大丈夫?
と私が尋ねてもなにも言いません。
私はゆっくり近づいて彼女の手を取りました。
とても、冷たい手。
今度は肩に触れてみました。
小刻みに震えていて、肩も腕の手もやはりとても冷たい。
私はゆっくり彼女を抱きしめました。
私は彼女の背中をさすりながら、言いました。
私はとめどなく涙があふれ、ひと時、
しゃくりあげていました。
ほんとうに地獄だったね。
よく生きていたよね。
偉かったよ
頑張ったよね。
大好きだよ。ありがとう。
頑張ってくれてありがとう。
私はこの言葉を彼女の背中をなでながら
何度もいいました。彼女に伝えました。
彼女と別れる時、また、来るよ
またね、と言って彼女の顔をみると
まだ無表情でした。
ただ、小さく手を振ってくれた。
私は彼女に何度も会って、伝えたい。
私はあなたの味方だと。。