レスターが優勝した。
みなさん知っていると思います。
日本人が移籍した海外チームのリーグ戦優勝
中田、香川、岡崎、中村俊、長谷部、長友?本田もかな

レスターと似たようなチームがJリーグでもあった。
それは、サンフレッチェとジェフユナイテッドだ。
しかも戦略も一緒。カウンター攻撃
得てして下位チームが常勝する方程式!

日本代表でも、バルセロナ的なパスサッカーを目指していることはわかるが、如何せん代表が集まり練習する時間が少なすぎる。実現するには、Jリーグの優勝チーム、常勝チームをベースにしてチーム作りをした方が良い。

スペインが優勝したのも、7割以上がバルセロナのチーム
出会った為。他の代表チームとは完成度が違ったからである

未だに日本代表もFWが点を取れない状態が続いている。
結果こそ勝ってはいるが、セットプレーやフリーキックからの得点で、流れや崩しで取れた点数は少ない。

日本代表は、弱い!というか完成度が未知数。
自分はレスターを学んで、カウンター重視のチーム作りの
方がいいと思う。

少ない人数で、少ない時間で、少ないボールタッチで
点数を取る。これに徹した方がいい。
まずこれができないと、バルセロナ的な早いショートパスの
サッカーはできないと思う。

前半は、バルサ的サッカーで後半は、レスター的サッカー
というのが理想系だと考えます。

個人能力はUPしていると思う。
しかし、限界があり南米や欧州には勝てないでしょう。

アジアの人々は、チームの総合力、完成度で勝つしかない。

だって、190センチくらいの人間が170センチくらいの人間とほぼ同じような事が出来てしまうのですよ。
理不尽なくらいに、フィジカルもパワーも勝てない。
俊敏性や協調性などは優れているとしても、歩幅の違い、
高さの違いで帳消しですから。

個なんて言っているのは、もう古い。
チームの完成度、熟成度で勝負するしか方法がない。

寄せ集めのチームでは勝てない。
時代遅れと言われても、堅固な守りからのカウンター
中盤からのショートカウンター。

これが1番結果が見えやすい。
バルサ的サッカーがしたいなら、寄せ集めのチームではなく
完成度の高い国内リーグのチームをベースにして
日本代表チームを作ってもらいたい。

ラグビーサンウルブズのように.Jリーグに日本代表チームを
リーグ戦に参加させ、チームの完成度、熟成度を上げていけば、バルサ的サッカーができるのではないかなと思います。