土曜日の鹿島ー柏の試合のネルシーニョの采配は観ていて面白かった。
前半42分にパク・ドンヒョクにレッドカードが突きつけられたところで試合の流れは大きく変わった。
攻める鹿島と守る柏の構図。
ここから、増嶋がしっかりDFラインをコントロールし、クサビのパスに対しても激しい守備で対応しながら相手の起点をつぶす。
あとはチームとして空中戦に絶対的な強さを持つ田代へのロングボールに対する守備意識。
出どころを抑えた上で、さらにプレスバックしてセカンドボールを拾った。
増嶋を中心とした最終ラインとボランチの2人の連携が抜群だった。
交代カードで工藤に代えて林がでたとき自分はなぜ、ベテランでキープ力もある北島ではないのかと思った。
これについてネルシーニョのコメント
「ボランチの小笠原という選手が途中から入ってきた目的は、鹿島にリズムをつくる、組み立てるという意図で入ってきたと思います。実際にそういう局面をつくれる選手ですので、こちらは最重要の選手としてマークを強めにするためにマンツーマンで付けました彼はボールを持たせてしまうと、斜めのパスとか、ショートパスでリズムをつくって、我々のディフェンスを破がしてくる能力がありますから、工藤がいるときは工藤にその役目を任せていたのですが、前半からずっと出ていたので疲れが見えていました。そこで陵平を入れて、陵平にも同じ役割としてビルドアップ時、または組み立て時に小笠原にプレーさせないということをしっかりできたと思います」
2つ目の大谷に代えてサイドバックの中島の交代について
「あなたが柏の監督じゃなくて良かったと思います(笑)。決めるのは私です。
ゲームの見方だとは思いますが、私は横から見ていて大谷がいつもの運動量はなくなっていたと思いました。足も攣りかけていましたし、右サイドの興梠が中に入ってくるプレー、引き出すプレーに大谷がついていけなくなっていたので、あそこを潰さないといけない必要があったので、適任者は中島ということで起用しました」
これから、リーグ戦も佳境に入り優勝争いしている
チームのこうした監督の采配に注目しながら見るのも面白い。




