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JUNSU/JEJUNG/YUCHUN 「いつだって君に」

それまで東方神起のperformanceはTVなどでしか観たことがなかった。

勿論、彼らの人気は知っていたけれど、実際に体験してみると、

それは想像以上に素晴らしいものだった。


「いつだって君に」ライブのopening numberの意味もあるこの曲、

最初のひとことでファンとの一体感を作らなければならない。

ラブソングとしての僕と君の物語ではありながら、

様々な報道に心揺れるファンに対しても、

投げ掛けられる大切なフレーズになる。


照明が落ちてJUNSU/JEJUNG/YUCHUNの声が会場に響いた時、

そしてそれに応えるファンの声援にはちよっと感動したな。


ところで、歌詞中にある「さみしさも答えたよ」の一節について問い合わせを頂いた。

実は、ライブの時点では、「さみしさも堪えたよ」だった。

東京ドームでこの曲を聴きながらファンの表情や様子を見ていた時、

この歌の「僕」を襲う「さみしさ」に対して、また、「君」に与えている「さみしさ」に対して、
「堪える」よりも「答える」の方が詩的にはおもしろいなと思ったのだ。


「さみしさ」と「愛しさ」は対であり、「愛しさ」が募るほど「さみしさ」もまた増していく。

逃れられないその「さみしさ」に対して、どう答えていくか。

更に、自分の心のゆらぎがなにか(この場合は愛なのだろう)を答えてくるとも解釈できる。

表現としては少し難解かもしれないが、意味は深くなる。言葉は生きている。

書いた時には思いもよらないことが起こることもある。


ある意味「君」であるファンの人たちの表情が生みだした一節だと言える。



= 松井五郎さん オフシャルサイトより =


http://avexnet.or.jp/matsui/info/