サフランのブログ

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2018年 息子の受験が終わりました。
のんびり屋の息子が頑張った記録を残したいと思います。

Amebaでブログを始めよう!

 

 

受験時期が近付くと 塾の先生方から

併願作戦のレクチャーが保護者い向けて開催されました。

 

 

 

 

「 まずは合格です! 」

先生はおっしゃいました。

 

「 まだ12歳です。 どんな形でもいいので合格をとってください! 

偏差値ではありません。合格したという事実が大事なのです。」

 

 

「 そして同じぐらいの偏差値の学校だけでなく 

きちんと押さえの学校もつくってください。 」

 

 

これが基本のセオリーだそうです。

 

 

 

 

 

さて

我が家 

5年に進級する際

偏差値50以下の学校ならば公立。というパパとの約束。

 

しっかり生きていました。滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので

パパは2月1日から

本命の学校のみを受け続けるのみ!

( セオリー思いっきり無視^^;)

 

 

 

 

 

滑り止めという学校は必要ないとの事。

なので、埼玉、千葉受験にも必要性があるのか、疑問のようでした

( 埼玉千葉の学校は通学時間から進学する意思はありませんでした。)

 

 

 

 

 

 

しかし

模試の会場ですら 雰囲気に飲みこまれて

おなかを壊してしまうような息子

 

 

ぶっつけ本番なんて怖すぎるガーン

なんとか説得して1月受験を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

埼玉受験では

偏差値-15のA校と現在の偏差値同等のB校の2校。

 

千葉受験では 

偏差値+4のややチャレンジのC校。

 

 

 

 

 

埼玉受験はまぁ大丈夫だろう。

千葉受験もややチャレンジだけども大丈夫だろう。

と思っていた私です。

 

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。。

真顔

 

 

 

 

どうして大丈夫だと思ったのか?私。

 

 

 

 

 

 

 

少し偏差値ハイになっていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

息子の偏差値は実際の数字よりももっと高い。

余力もあるので このくらいの偏差値は大丈夫だと

思っていたのです。

 

 

 

 

 

 

それは正しくも間違ってもいたのですが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

このぐらいの時期になるとどうしても

偏差値で学校を見てしまいますよね。

 

もちろん本命校は

偏差値含め総合的に判断しての受験ですが

併願校は

偏差値が1低いから受かりやすい?

偏差値が2高いから受からない?とか

そこが中心になってしまうんですよね。

 

 

併願校にも本命校と同じような情熱をもって

判断すべきなんですよね。ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな偏差値だけで判断して

始まった1月受験。

 

 

 

 

 

 

 

どこか模試感覚でしたが

やはり会場が近づくと緊張した顔になってきた息子。

 

 

 

門には各塾の先生方が

激励に駆けつけてくれてました。

 

 

その中にいつもお世話になっている先生の顔を

見つけた瞬間すごくほっとしたと後で息子は言っていました。

 

 

 

 

どの会場に行っても

大手塾のNの先生方はいました。

知っている先生も知らない先生も

本当に一生懸命寒い中息子を応援してくださいました。

 

 

不安な日々の中すごくありがたかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験が終わって出てきた息子

出来は特に聞きませんでしたが

表情を見れば あまり良い出来でないのは分かりました。

 

 

 

 

それでもまだ

ぎりぎりで大丈夫なんだろうと思いたかったのですが

 

 

なぜか急に

模試で最低点を取ってしまった6年の夏を思い出したのです。

 

 

 

その時と息子の表情が似ていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、

偏差値-15のA校は受かりましたが、

現在の偏差値同等のB校はダメでした。

 

 

 

 

 

ふわふわとした10日間がいけなかったのか

慢心しすぎだたのか

息子の実力を過信していただけなのか

 

 

今でも原因は分かりませんが

一番は『気合』が足りなかった。という事だと思います。

 

 

 

中学受験はいかに出来るかではなくて

いかに間違えないか?だと思います。

 

ケアレスミスや計算間違いを

極力なくして取れる問題をとる。

 

 

 

これにはやはり気合が必要でした。

 

それが息子にはなかったのだと思います。

私が本番に向けて作ってあげられなかったのだと

反省してます。

 

 

 

 

通学予定がなくても 受験は受験。

模試とは違うのです。

いつも通りでなくいつも以上に挑まないといけませんでした。

 

 

 

そして悪い流れか千葉受験のC校も

残念な結果となってしまいました。