保険に入れない!? | ホントのところ

ホントのところ

長女出産後に流産3回、不育症が判明。約1年のベビ待ちを経て妊娠しヘパリンで妊娠継続するも、今度は胎盤機能低下となり30週で900gの男の子を出産。
そんな私の、周りの人には言えない本音と、不育症検査、二人目ベビ待ち・出産、その後の成長を記録するブログです。

結局、前回更新から随分間があいてますね・・・相変わらずのゆっくりでごめんなさい。


しかも、本当は別の話を書くつもりだったのに、ちょっと書きたいネタが発生!

それは。

保険の話、なんです。



ウチは夫婦で某社の保険に入っています。

娘が生まれたときに、お互いバラバラに入っていたのを整理し、二人とも入りなおしました。

今後必要な費用を精査して、必要な分だけ保険をかけるってタイプのヤツです。

たまたま知り合いが営業をしてたから、ってのもあったんですけどね。


三人家族で考えたプランだったので、家族が増えると当然見直しが必要。

こないだ営業さんに来てもらって、息子が増えた分の保険を追加することにしました。


ところが。

保険入るときって、告知書って書きますよね。

その質問項目に「過去5年以内に7日以上の投薬を受けたことがある」ってのがありまして。

当然「はい」。だって、バイアスピリンとヘパリンもらってたもん。


そうしたら後日、本部から問い合わせが来ました。

「血栓症はあるか」「投薬の理由は何か」というもの。

そうだよね。普通に考えたらそのための薬だもんね。

ということで、血栓症ではないこと、流産予防のための妊娠中のみの投薬で、現在は服用していない、と回答しました。


一昨日、担当の営業さんから電話が入りました。

本部で審査の結果、今回は投薬時期からあまりに近すぎるため、保険には入れない、とのことでした。

しばらく時間をあければ条件が緩和されるかもしれない(というか、5年経てば当然大丈夫なんでしょう)、とのことでした。


そっか・・・そういうことになるのか。考えもしなかった。

営業さんにはえらい謝られたけど、別に営業さんが悪いわけじゃない。

保険の営業さんが、不育治療について詳しく知ってるはずもないし。


なんだかちょっとショックです。

まぁたしかに、保険の条件に引っかかってしまうんだから仕方ないけど。

でもさ。そういう風に普通の病気の治療と同等に扱われるんだったら、ヘパリンを保険適用にして欲しい。

なんて、ちょっと悔しくなってしまうのは私だけでしょうか。



ちなみに、入れなかったのは私だけ(ダンナは問題なし)。

保険の更新全体からみたらごく一部だけだったので、あまり大きな影響はありませんでした。

だから、まだ良かったけどね。