卵胞チェックと検査結果 | ホントのところ

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長女出産後に流産3回、不育症が判明。約1年のベビ待ちを経て妊娠しヘパリンで妊娠継続するも、今度は胎盤機能低下となり30週で900gの男の子を出産。
そんな私の、周りの人には言えない本音と、不育症検査、二人目ベビ待ち・出産、その後の成長を記録するブログです。

昨日は、先週行った地元の産婦人科に行ってきました。
夕方6時まで受付なので、ちょっとだけ早退すれば間に合うから助かります。
これが大学病院だと平日午前のみ、しかも2日以上前からの予約、なのに必ず1時間以上待つから、下手をすると丸一日休暇。妊娠したら通う病院はまだこれから探すんだけど、大学病院の可能性もある(S先生の意見もあるだろうから)かと思うと、今から辛いなあ・・・って、まだ気が早かった。


まもなく内診室に通され、イスに座る。
「じゃあ今日は、卵胞チェックですね。」って先生。
そっか、こないだ「きちんと排卵されてるか確認しましょう」って言われたけど、それってやっぱり卵胞チェックだったんだ。私がお邪魔してるブログでも良く見る単語だけど、実はあんまり意味がわからずに読んでました。
卵は左にできていて、大きさいくらっていったかなぁ?多分4日後に排卵だそうです。

そして、先週行ったホルモン検査の結果、やはりプロラクチンが28.6ng/mlと高めでした。
「すごく高いわけではないけど、20以下が望ましい範囲だから、できれば薬は飲んだ方が良いですね。どうしますか?」とのこと。

ふと確認してみたくなって、「プロラクチンが高いと、妊娠に対して具体的にどういう弊害があるんですか?排卵しにくくなるんですか?」と聞くと、「それも確かにあるけど、どちらかというと着床しずらくなる事の方が大きいですね。」って・・・
だよね?だよね!?
ネットで見ると無排卵の話ばっかり書いてあるけど、いつかどこかで聞いた(多分大学病院)「着床しずらい」っての、やっぱそうだよね?
それならと~っても心当たりがある。妊娠を目指して、タイミングよく仲良しした時に限ってやってくる、やけに出血量の多い重たい生理。こないだもそうだった。

ということで「是非、薬、飲ませてください!」ってお願いしました。
出された薬はカバサール。テルロンと違って、1週間に1錠だそうです。へ~。
1ヶ月分もらい、これで妊娠できなければD7~13に卵管検査をしてみましょうね、ってことになりました。


そして最後に、私からの相談。
「あの、縁起でもないんですが・・・もし初期流産した場合、こちらで手術をしていただくことはできますか?」

今まで流産する度に、家から一番近い個人病院に行っていた。
でもそこは、分娩までできる病院。一応、妊婦さんとは別の部屋に通してくれるものの、手術を待っている時間に陣痛の呻き声や産声が聞こえてきたり、トイレに行くと赤ちゃんとすれ違ったり、なかなか辛いものがあるんですよね。
それに何より、最初に流産がわかった時の、あの世界が止まったような空気を思い出してしまう。
そして、院長先生は不育症に詳しくないし、さすがに手術を3回もすると、なんだか厄介者ののような気がして行きづらかった。

今度妊娠したら、最初の1ヶ月は新横浜まで通うことになってて、その間に仙台でヘパリン対応ができる病院を探すか、見つからなければきっと、新横浜までヘパリンをもらいに通いつつ、妊婦検診は連携のできる病院で、ってことになるんだと思う。
病院が決まってからはともかく、その最初の1ヶ月にまた流産したら・・・考えないですむなら考えたくないけど、考えざるを得ない。
それなら、ちゃんと不育症を理解してる先生のとこで、他の赤ちゃんに会わない病院で手術したい。

いきなりの相談にちょっと驚かれましたが「大丈夫ですよ。その時にはまた相談にいらしてください。」と優しく言われました。
そして「まずは、頑張って妊娠しましょうね。」と付け加えて。
とっても、と~ってもほっとしました。


ということで、今日から3日後か。
明日がダンナが夜勤、次が明けでその次が休み。う~ん、良い感じ♪頑張ってもらおう。
昨日の晩ご飯のウナギ、明後日までとっておけば良かったかな(笑)。